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ma_ruku
♯5 おやすみ前に読みたい絵本
おやすみ前に繰り返し読んでいる、おすすめの絵本があります。
それは、いわむらかずお さく『14ひきのこもりうた』。
擬人化された、ねずみの14ひきかぞくの 「おかえり」から「おやすみなさい」までの生活を描いたほっこりする絵本です。
お近くの図書館や書店にも必ずと言っていいほど置いてあると思います。
こちらはシリーズ作品となっていて、最初の作品『14ひきのひっこし』『14ひきのあさごはん』が同時発行されたのが1983年。
なんと、40年以上も前なんです。
それだけ長く愛されているのは、時代が変わっても変化することのない、普遍的な魅力のある作品だからだと思います。
『14ひきのこもりうた』のおすすめポイントは本当にたくさんあるのですが、その中でもぜひ試してほしいのが、赤と黒、2匹のてんとうむしを探すこと。
リビングや寝室が背景のシーンでは、必ずこのてんとう虫たちが描かれています。
5才の娘とおやすみ前に読むことが多いのですが、今までも繰り返してんとう虫を探しているのに、何度やっても楽しいみたいです。
このてんとう虫、本当にちっちゃく描かれているので大人の私でも探すのにけっこう苦労します。
子どもがもっと小さな頃は、あまりにも探すのに苦戦して機嫌が悪くなりかけたこともありましたが、今となってはそれもいい思い出です。
他のブログでも『14ひきのこもりうた』の魅力を詳しく解説しているので、よかったらこちらも読んでみてください。
→おやすみ前に読みたい絵本『14ひきのこもりうた』感想・おすすめポイント
最後まで読んでいただいてありがとうございました。