”1つ”を極めようとするメリット
どうしても周りと比べて、自分が劣っているように感じるときに、おすすめするのが、何か1つのことをやってみようと行動すること。
ここで大切なのは、
①まずは小さな1つのことでいい
②”やりきる!”ではなく、”やってみようとする”
③それをやってみて、どんな気持ちを手に入れたいかを決めてみる
ことです。
何をやっても続かない。
頑張っているつもりなのに思うようにいかない。
そんなとき、”私には無理なんかな”と諦めそうになる自分に出会ったことありませんか?
そう思ってしまうと、できなかったらどうしよう。という不安な気持ちが膨らむばかりで思考停止して、行動も停止してしまう。
でも周りと比べるということの気持ちの裏側には
”本当は自分だって不可能を可能にしてみたい”という自分の願望があるんですよね。
だから”不可能を可能にする”を叶えるために、ほんの少し行動してみることから始めてみる。
お花を学ぶとつくづく思います。
1つの型を極めていくと、自信がついてくること。
フラワーアレンジメントの"型"を学ぶとは、真理を学んでいくことに似てるなと思います。
イメージした形にするには、どこをどうすればいいのか。
それには法則があって、その法則を知ることで、作れなったアレンジメントを作ることができるようになります。
丸の形を作りたいのに丸にならない。
それにはちゃんと理由があります。
・やってみよう!
・うまくいかない
・検証
・またやってみる!
の繰り返しをしていくと、必ず”できない”が”できる”に変わります。
そうなると”自分にもできるんや”ということに気づき、自信がつくのは当たり前のことです。
ただできるようになるまでその技術を磨き続けられるか。ということ。
それは、できるようになるまで、フラワーアレンジメントやってみてどんな感情を手に入れたいかという”感情”を磨き続けるということになります。
少しずつでいいんです。
1つの型のアレンジメントが少しずつ上手になっていくと一緒に、自分が願った感情に近付いていることになるから。
だから、周りと比べて自分が劣っているように感じたときは、
・何かを始めてみる
そして
・磨き続けてみる
にチャレンジしてみてくださいね!