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しょこで語るよ!41冊目
「ボーイミーツマリア」「MADK」「トーマの心臓」「パブリックスクール」「ダイヤのA」「極黒のブリュンヒルデ」「ITおじさん」「アオアシブラザーフット」「JKからやり直すシルバープラン」「僕のヒーローアカデミア」「オレが私になるまで」「アクトアウト」「メダリスト」「少年のアビス」「ミューズの真髄」「恋煮込み愛つゆだく大盛り」「アリスと蔵六」
ボーイミーツマリアを読んで泣いた話
めっちゃおもしろっ!!!ってなって調べたら作者さん亡くなられていてかなりショックだった。もっとたくさんこの人の描くマンガ読みたかった。本当に残念。
MADKを読んだ話
うっかり職場で休憩中に読んでしまってめちゃ後悔した。面白すぎる。精神的に人外さを感じるキャラがすごく好きなんだけど、これはその点花丸満点で感動しました。堕天娼さん好きすぎてつらい。
トーマの心臓を読んだ話
やっぱり自分には萩尾望都はちょっと難しい。直接それを表す単語は口にせず、情景描写だけで”それ”を描こうとしている感じがあるというか。とてもとてもよかったけども、難しい。
パブリックスクールを読んだ話
パブリックスクールシリーズ本当に大好き。これまで読んできたBL小説のなかでは断トツで大好きです(と言ってもせいぜい30冊程度しか読んだことない)。そのなかでもこの最新刊があまりにもよすぎて、あまりにも面白すぎて心配になってぐぐったらなにかのBL作品関連のアワードでしっかり1位をとっていたので大変安心しました。この作品のすごさ面白いところをどうにか言葉にしようとして頑張ってみたけど、何一つうまくまとまらなかった。いや本当にすごいのに。なんで周りに誰一人読んだことある人いないんだ!誰かこの気持ちを共有してくれ!!
ダイヤのAを読んだ話
めちゃくちゃいい部活マンガだった…。個人的に部活マンガといえばハイキューだったけどダイヤのAもかなりよい。主人公にプレッシャーかかるシーンではいろんなこれまでのトラウマを思い出して変な汗とか動悸がしてたまらなかった。自分はうまくできなかった人間なのでそういうシーンで感情が揺れ動いて死にそうになるのを楽しんでるけど、学生時代強い選手だったような人たちは、ちゃんと主人公たちが乗り越えたり成し遂げるシーンであの頃を思い出して気持ちよくなったりするんだろうか。セカンドシーズンもいつかまとめて読みたい。
極黒のブリュンヒルデを読み直した話
あっという間に読み終わってしまった。毎回どんなに苦難を乗り越えても先のないギリギリ感とどうしようもない感が好きで仕方ない。第二部はじまってすぐのときの絵柄が一番好き。極黒のブリュンヒルデは自分が一番最初に読んだ岡本倫だから思い入れもひと押し。最近VRCでエルフェンリートの話をちょっとしたのでそっちも近いうちに読み返したいな。
ITおじさんを読んだ話
IT業界のことはなんもわからんけど面白かった。作中にさらっとでてきたQooboが気になって仕方ない。振動音が小さかったら欲しい。枕元に置いて寝たい。でも高い…。
アオアシ ブラザーフットを読んだ話
本編連載中に作者自身がスピンオフ描いてるの初めてみるかもしれない。ほかにも映画マンガと料理マンガの連載も抱えてるのに、作者は本当に一人しかいないのか?激務で体調を崩されないようにお祈りしてます。アオアシ本編だけは休載しないで…あとはいくらでも待つから…。
JKからやり直すシルバープランをちょっとだけ読んだ話
なにかの広告でみてちょっと気になってたらunlimitedで2巻まで読めたので読んでみました。絵好き。こう、こういうのでいいんだよこういうので…系マンガだった。いつか続きも読みたい。あとがきで日本人じゃないって気づいて、韓国の人(?)が描く普通の日本系のマンガ久しぶりに読んだなってちょっとだけびっくりしました。韓国のマンガ(WEBTOONとか)もっとちゃんと手を出してみたい気持ちはあるけど縦読みは自分にはきつい…。
僕のヒーローアカデミアを読んだ話
ずーっと紙でも電子版ジャンプ本誌でも積んでたのをようやく崩しました。1月2月あたりのヒロアカの盛り上がりは聞いてたけど想像以上に熱かった。ちょっと泣いた。分倍河が好き。本当に好きだった…。いまの本誌ではトガちゃんの思いをヒーロー側がどう受け止めるのかすごく気になっている。トガちゃんの思い少年ジャンプでやるには重すぎない?青年マンガで10巻くらいかけてやっていい内容だと思う。
オレが私になるまでを読んだ話
集会でおすすめされたので読みました。普通にめちゃくちゃ面白かったのですが、主人公に対して特別共感しすぎてしまうところが一か所だけあって、それがやばすぎて読んでてめっちゃ息切れしました。現実でもマンガでも、こういう思考に悩み苦しむキャラを一度も見たことがなかったから、世界でたった一人で抱えている苦しみではないんだって、同じ苦しみを持ったことのある人がいるんだって、少し胸にきました。こういうのってたくさんの創作物で描かれがちな感動シーンだと思うのですが、自分が経験する日がくるとは思わなくてびっくり。とてもうれしい。こういうことがあるからマンガを読むのはやめられないうんぬんかんぬん。続きが本当に楽しみです。
アクトアウトを読んだ話
なんで上下巻で終わっちゃったの!絵もストーリーもとてもよかったです。バレエは踊りの国の言語っていうセリフとても好き。
メダリストを読んだ話
あまりにも好きすぎて一時期本当に口を開けばメダリストのことばかり話題にしていた時期がありました。選手であるこどもたちだけでなく、それを指導する先生のほうも選手に負けないくらい頑張っていて、そういうところが本当に好きです。いのりちゃん最高。
積んでた少年のアビスを読んでた話
偶然VRCのパブリックワールドでフレンドになった人がきっかけで読み崩しました。めちゃくちゃおもしろこわかった…。時々見開きで入る多台詞シーンが全部いい。特に7巻の最後は特に、何度も何度もページをめくった。
ミューズの真髄を読んだ話
ブルーピリオドだと思って読み始めたら凪のお暇だった(?)。びっくりしたけど作者はあの呪いと性春の人なので今後凪のお暇のような読み味にはならないこと間違いなしで大変楽しみです!
恋煮込み愛つゆだく大盛りとか読んだ話
自分がなぜこれを読もうと思ったのか一切記憶が消えてしまった。何か理由があった気がするのに…悲しい…。すごく面白かった。涙煮込みのほうも読んだ。アシコちゃんの話が一番優しくて好き。
アリスと蔵六の新刊を読んだ話
ようやく新刊がでた~~!!うれしい~~!!ストーリー協力にさやわかさんが増えたためか、これまでよりSF要素の解像度がぐっとあがって読み応えがあってとてもよかった。でも個人的には、9巻までのままのアリスと蔵六でも全然よかった。さやわかさん抜きのアリスと蔵六につい思いを馳せてしまうくらいには違いを感じる。でもすぐこの感覚もなくなっちゃいそうな気がする。それくらいやっぱりアリスと蔵六は面白いな、続きたくさん読みたい。
諸事情あってしばらくさぼってました。
明日は記念すべきブクログ利用開始から10年ということで、その前に空いた期間に読んだあれこれをまとめて投稿しています。
何か月か前に読んだマンガの感想もうほとんど思い出せなくて悔しい…。