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HSPと芸術家
あのね
前回の記事で書いた事の続きにもなるかもしれないんだけど↓
これをHSS型HSP(繊細すぎる人たち)であるから…
と言う風に説明するのは科学的な感じ。
かなりオモシロミがないね。笑
私はこれに関して言うならば、とても「人間らしい」と思うんです。
起きていることは決して、特別なことではなく、私たちにとってとても、自然な現象です。
HSPというのは病気ではない、気質である。そしてそういう気質には誰もがなりうる。と、思うんですよね。
色んな立場から色んな発想でこの現象について話せると思いますが、絵描きのHiNAとしてきっとこうだろうということを書いてゆきますね♪
これはね、芸術という、目に見えないものの魔法のしわざってあると思うのよ。
「感性」
心で感じること。
これは、目に見えない何かなんですよね。
生命の神秘や、心。感情。感動。宇宙のこと。
不思議なこと。
だけど、何億年も先にはきっともう不思議じゃないことになっていることの全て。
とてもスピリチュアルなことを言っているように聞こえる人もいるかもしれないのですが、、
何十年か前、地球は球体だと言うと
「スピはいってますねww」って笑われてたということを考えると、スピリチュアル(説明がつかないこと)が理論的ではないと断言できる事の方が、逆に説明がつかない事だと思っています。
ただ、人類がまだ解けない数式について、これは解けてないのでスピリチュアルだ!って、言ってる感じ。(たぶん?)
宇宙の広さについて真剣に勉強してみたときに、その無限さに死ぬほど気が遠くなってみれば、「宇宙人なんていない」と言い切れる方がスピリチュアルだぞ って思うわけです。
いるとも言い張れないですが、居ないとも言えないのが宇宙の次元ですよね。
で、話が逸れてしまいましたが、
そういった説明のつかない、無限の可能性、目に見えない何かの香りをキャッチする感覚をどれだけ研ぎ澄ませられるかが大変重要となるお仕事とはなんなんでしょうか。
芸術家のお仕事です。
芸術。それは音楽や絵画やダンス…それはあらゆるあまりにも広い概念なので、
クリエイティブな活動と言った方がよりカジュアルで分かりやすいので、オシャレです。
話を戻すとね、
何かを生み出すのに「感性」を研ぎ澄ませなければならない場面が多くなる
という事なのです。
クリエイティブ。
わたしですと、絵を描くということです。
何もないところ(ゼロ)から1を生むこと。
なぜ、それが美しいと感じるのか。なぜ、黄金比が美しいと感じるのか。
自分の心や美を表現しようと全エネルギーで作品づくりをすると覚悟した時に
感覚を解放 させます。
意味がわからないかもしれませんが、まずは自分の心について形式に拘らず、あなたも何か、とにかくどんなものやどんな音やどんな色をつかっても自由なので表現してみてください。
実際にやってみた人間にしかわからない瞬間です。
ふざけていては、だめですよ。イメージを膨らませたり、心の内側に入り込んでいくような感覚に耳を研ぎ澄ませる感じです。
あのね、こういうことをすると、
例えばとなりで怒りながら料理したり、電話したりしている人が居たらさ、
やばいくらい傷つく想像がつきませんか?
あなたは今、自分の心や外の音にめちゃくちゃ敏感になっている状態です。さあ、何かをつくろうって時に、隣に泣いている人がいたり、怒っている人がいたら、
いつも以上に気になりませんか?
つまり、それ以前が、そういった喧騒に触れないように心に耳栓をし続けた人っていると思うんですよね。
逆に…
の発想になるんですけど、
HSPじゃない人間に対して思うのは
「お前耳垢やばいっす」
ってことです。
世の中が喜びに満ちている時は喜びを感じ、怒りや不安の中にあるときは気持ちが落ち込む。
その感度が高い人間のことを
HSP
と、よんでいるんじゃないの?
むしろHSP以外の方たちは、自分の鈍感になった心と耳のお掃除、した方がいいんじゃないの?
って、思うんだよね。
ちなみに、私は去年から絵描きとして真剣に作品づくりに集中してからは、
この世界の感情やあらゆる音質が、大音量に聞こえます。笑
まじで何いってるかわからんって思われるかもしれないけど、絵に集中する生活とそれ以前では、なんか全然違うんですよね。
感覚のアンテナをひろーく解放中
だから、そういった感覚を研ぎ澄ませたバージョンの自分と、
そういう感覚に耳垢を詰めた方の自分とで
完全に心の状態が変わってしまうということだと思うんですよね。
一番最初にもどりますが、
これって誰にでも起こりうることのはずだというのが、私の考えなんです。
さあ、あなたも、今日から。(にやっ)
いやいや、今まで書いた文章の中で一番まとまりがない自信があるけど、、伝われ!笑
伝わらないだろうな。
こういうことは結局、説明的な文章よりも、シャガールの絵のように。谷川俊太郎の詩のように。夏目漱石の文学のように。
わたしも作品に残していくしかきっと方法はないのでしょうね。
noteで表現するのなら、もっと詩的に表現するのが良かったのでしょうね。と、私は思います。
(せめて、です・ます口調ごちゃ混ぜをやめなさいよ!ってな!はは!)
じゃーね!
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