職場で起きた「嵐」について

おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。

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障害者福祉の現場から、時々ヨガの視点から、生きやすくなるための気づきをお届けしています。


◇職場で起きた「嵐」について

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今日のテーマは、職場で起きた嵐=ストームについて。
とあるVoicyをきっかけに、わたしは今職場で起きている嵐に気がつき、その嵐をどのように転換させていけばいいのか、熟考しました。
まずは、わたしの職場で起きている嵐についてお話しします。

・きっかけは新規入所者

わたしは施設の相談員をしており、新規入所の相談を受け入れ、入所やベッドコントロールをする立場にいます。
一般の入所施設では、利用者やご家族からの入所希望を受け、見学をご案内し、契約を結ぶという形で入所を進めます。
しかしわたしが働く救護施設は、行政からの委託を受ける、生活保護の施設です。
行政から「この人の保護をお願いします」と依頼を受け、調整するのがわたしの仕事。
うちの施設のハード面(施設の構造、人員、施錠対応など)的に見て適応する人かどうか判断し、入所の検討を行った上で入所調整を行います。

今職場で起きている「嵐」のきっかけになったのは、今年の6月頃に相談に来られた、とある利用者Aさん。
すでに他の救護施設で暮らしている人でした。
他の救護施設のハード面的に適応せず、うちの施設で見てもらえないか?と依頼があったため、調整を図ってきました。

そのAさんが、今施設の中で大きな嵐を起こしています。
一部の職員がAさんに対して激昂しているのです。

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