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【働く】風邪をひいて気がついた、コミュニケーションの前提

おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。
人生の足取りを軽くして、もっと明日にワクワクするような内容を発信しています💐
「この仕事は好きだけど、精神的にしんどいな・・・」
「朝起きるのが憂鬱。1日のスタートにワクワクしない。」
そのモヤモヤを、ワクワクに変えるための気づきをまとめたブログです。


◇他人のことなんて分からない

急に涼しくなってきましたが、体調を崩している人はいませんか?
私は今週の月曜日あたりから風邪をひいています。

勤務先の障害者施設で熱発者が続出していること、最近フロアの介護業務で入浴、食事介助、排泄介助をしていたこと、突然涼しくなったこと・・・
色々な要因が重なっているとは思いますが、ここ1年半崩していなかった体調をついに崩してしまいました。無念。

とはいえ、少し風邪をひいたくらいで仕事を休むわけにはいきません。

今日は、体調が悪い状態で出勤してみて見えた新しい世界についてお話しします。

その世界とは、他人が抱えている事情なんて、聞くまでは全然わからないということです。

・体がだるいと表情も曇る

発熱さえないものの、体の中で「戦ってます!!」と言わんばかりに関節が痛い。体もだるい。
そんな状態で出勤すると、気をつけていても態度に出ます。

足取りが重くなり、大きく明るい声も出ません。
そんな状態で他職員と接しながら、ふと気がつきました。

「理由を知らない人から見たら、今の私はとても無愛想な人に見えるだろうな」

幸い、職場の人は私が風邪をひいていることをわかってくれています。
(職場全体で過半数の職員がゴホゴホしています😂)
ですが来客があったり、利用者から声をかけられたり、電話対応しているとき。
私の事情を知らない人からすれば、この人は「いつも」こうなんだと思われてもおかしくありません。

この態度で出会い、この態度で別れた人にとって、私はこの態度の人なのです。

・たまたまかもしれない

そんなことに気がついたとき、私は他者のことをたった一度の言動で「こういう人だ」と決めつけていないか?と疑問に思いました。

自分の提案や発言に対してムッとした様子を取られたとき、気にすべき点は自分の言動だけではないかもしれません。
相手には相手にしかわからない事情があります。
自分の言動に非がないか?一度振り返ってみて思い当たらなければ、あとは受け取り手である相手に受け取り方を委ねたら良いのです。

そのとき、「今はたまたま機嫌が悪かったんだろうな、また後にしよう」と軽やかに交わすことができる人。
こんな人が、自分を責めすぎず、かつ周りとうまく波長を合わせられる人なんだろうと思います。

改めて、相手には相手にしかわからない事情があること。
これを前提にコミュニケーションを取るだけで、随分と楽になるのではないでしょうか。

ということで、今日は少し短めな記事ですが、他者の事情は他者にしかわからない、というお話しでした。
皆様も体調にはどうぞお気をつけてお過ごしください🌻

それでは、また次の記事でお待ちしております。





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