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【旅する】函館レポ①目的は少年刑務所の視察
おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。
「もっと気持ちよく働いて、明日の自分にワクワクしよう!」がコンセプト。
このままでいいのかな〜なんてモヤっとする毎日から、ワクワクする毎日へ。
障害者福祉の現場から、時々ヨガの視点から、生きやすくなるための気づきをお届けしています。
◇夫を置いて、函館に行ってきました
今日のテーマは、静岡⇄函館の旅レポです。
朝イチで静岡を出て、翌日の夜には帰宅するというなんともタイトなスケジュール。
明らかに観光ではなく、仕事のために行くようなスケジュール感の中で、なんとか観光要素を練り込みました。
函館で何をしたの?
どんな交通手段で行ったの?なんて旅行の話から、
そもそも何で函館に行ったの?なんてところまで。
今日から数日間、函館レポをお届けしたいと思います。
◇目的は「函館少年刑務所」の視察
ある日、夫に突然「来月函館行ってくるね」と伝えました。
言い方的に、自分は置いていかれるということを察したのでしょう。
色々と思うことがあっただろうに、絞り出すようにやっと出てきた言葉は「うん・・・なんで?」でした。笑
そこに追い打ちをかけるように、わたしは続けます。
「ちょっと、少年刑務所を見に行ってみたい。」
また同じ質問です。「うん・・・なんで?」と。
こんな感じでしばらくは話が一向に進みませんでしたが、どうにかこうにか「気をつけて行くんだよ」という言葉をもらい、晴れて函館少年刑務所視察ツアーへの参加をゲットしました。
学生時代、ヨーロッパ旅行に行きたいと、プレゼンまで用意して親を説得したことを思い出しました。
今回の函館旅行の目的は、函館少年刑務所の視察と、その視察ツアーに参加する各種専門職の方との懇親会、そして木下ファミリーの皆様とのオフ会(?)でした。
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◇きっかけはVoicy
この視察ツアーに参加したきっかけは、木下さんのVoicyです。
育て上げネットというNPO法人の代表をしている、工藤さんと木下さんとのコラボ放送。
若者支援という着眼点から切り込んだ放送内容は、わたしの興味関心にピタリとハマる内容でした。
というのも、わたしは昔から「子ども」「若者」「困窮」「貧困」に関する興味関心がとても強かったのです。
小学生の頃からユニセフに憧れ、わざわざ東京のユニセフ大使館を訪れるほど。
内戦や紛争の一番の被害者は、生まれたばかりでこれからその地で育ち続ける子どもたちだと思い、小学生ながらに「内戦をやめよう」とプレゼンしたこともあります。
そんなわたしにとって、今の日本でも若者が生きづらさを感じているという事実や、それに対して社会でできることについて語られるこの放送は、とても印象に残る内容でした。
アフェリエイトでもなんでもありませんが、ぜひこの放送は一人でも多くの人に聞いてもらいたい内容です。
冒頭24分は無料で聞けますので、ぜひチェックしてみてください。
✅ワンコインで内容をチェック
この育て上げネットさんが主催の少年刑務所視察ツアーに、木下さんの放送を聞いたリスナー(=木下ファミリー)も参加できるということで、今回のツアー参加に至りました。
◇函館旅日記
簡単に、今回の函館旅の内容をまとめてみます。
それぞれ小項目ごとに、今後の記事で改めて書きまとめていきたいと思っています。
今回はあくまでもさわりの部分だけ紹介をさせてください。
今回は仕事と仕事の合間を縫っていったので、どうしても一泊二日で行く必要がありました。
そこで、朝イチで静岡県内を出発→羽田空港→函館という順路で移動しました。
この羽田から函館という選択。
次はもうしません。笑
羽田空港の混雑具合に、心から「セントレアから行けばよかった・・・」と後悔しました😂
修学旅行生やビジネスマンなど、発着が遅れるほど混み合っていました。
空港を選べるのであれば、ぜひ地元の空港の発着便を選ぶことをお勧めします。
今回わたしはANAを使いました。
格安航空も考えましたが、わたしはANAマイルを貯めています。
主に陸マイラーとして、クレジットカードやそのほかポイ活で貯めているため、今回の旅行でもマイルを活用しようと思いました。
ANAの飛行機は、エコノミー席でも足元に余裕があり、機内も綺麗で快適。
格安航空を知らないので比較はできませんが、少し高くても快適な数時間を過ごせるのであれば次もANAがいいなと思っています。
飛行機での旅行に慣れていないわたしは、便を調べて予約するところから実際に発つまでドキドキでした。
慣れた手つきで搭乗するビジネスマンを横目にあたふたして少し恥ずかしかったのですが、「初めて」「不慣れ」を積み重ねて段々と慣れていくんだなと感じます。
①函館ぶら散歩
函館空港〜少年刑務所/函館駅までの交通手段は、バスを使いました。
わたしは知らない街を歩き回るのが好きなので、基本は徒歩を使いますが、とりあえず電車通りに出るまではバスを使うことに。
函館空港から少し行ったところに、六花亭のカフェショップがあるのを発見。
思わずバスから降りて、立ち寄ってしまいました。
イチゴジュースとポロシリのクッペを注文。
甘酸っぱいジュースにパリパリ熱々のクッペサンドが最高でした。
窓から見える日本海の景色も最高なカフェです。
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②函館少年刑務所
そこから少年刑務所までと、刑務所から函館駅まではできる限り徒歩。
ちょうど夕方の学生やサラリーマンが帰っていたり、犬の散歩をする主婦がいたりと、函館の日常を感じました。
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③懇親会での発見
函館駅付近で懇親会を行い、木下ファミリーの皆様と二次会へ。
どちらのお店も美味しく、イカのお刺身からジンギスカンまで、そして二軒目のお店では名産のチーズを堪能しました。
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④開店前の観光スポット
函館駅付近のホテルに泊まり、翌朝は6時前に出発。
朝市で海鮮丼を食べてから海沿いをひたすらに歩き、赤レンガ倉庫から函館山まで散策しました。
途中で学生が登校していたり、オープン前のお店の玄関先を掃除している人がいたりと、観光地ではなく生活の地としての函館を見たような気がします。
函館山付近からは路面電車が出ていて、五稜郭までは電車の力を借りました。
五稜郭ではコナンくんの張り紙がたくさん。映画の舞台だったようですね。
五稜郭付近のラッキーピエロというハンバーガー屋さんでハンバーガーを購入し、バスで函館空港へ。
空港の待合所でハンバーガーを食べ、函館土産にレトルトカレーをいろいろと購入して帰路につきました。
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◇思いもよらないことをする
この函館旅行。
半年前までの自分は、半年後のわたしがまさか木下ファミリーのツアーでひとり函館に行き、さらにそこで飲み会とやらに参加するなんて想像もしていませんでした。
コロナ禍育ち、現場は介護職でママさんばかりという環境で働いていたこともあり、そもそも飲み会に参加するということがすでに小さな挑戦でした。
大学生が勢いでひとり海外ホームステイに行くのと、社会人が有給を使って夫を説得しVoicyのツアーに参加するというのでは、わたしの中のハードルが全然違います。
今まで思いもしなかったことに挑戦すること。
自分が思いつく範囲を超えたところに飛躍のチャンスは眠っているのだと思います。
「そんなことをしてる自分、全然想像つかない!」と思うことこそ、伸び代アリ。
失敗したら即死する・・・というわけではないのなら、迷わず飛び込んでみたらいいのです。
ということで、わたしの函館旅レポ第一弾でした。
また明日以降、第二弾〜学び編をシェアします。
お付き合いください🛩
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