
【ヨガとの出逢い】No.3 ヨガを学ぶ時間がやってきた
こんにちは。Hinakoです。
前回よりヨガとの出逢いを振り返っています。前回の記事はこちら。
既に、「ああ、なんて良い出会いができたんだ」と自己満足に浸っているのですが(笑)まだまだ面白体験があります。
今回はヨガを体験した後の不思議体験をシェアします。
ある意味、必然だったのかもしれないあなあという出来事があったんです。
突然「自由な時間」がやってくる=ヨガを学べる時間ができてしまった
そんなこんなでホットヨガに通い始め、ストレス解消法を見つけOL生活にメリハリがついたなあと自分自身思っていたのですが、
なんと身体が言うこと効かなくなったんです。時、既に遅しだったんですね。
あるとき会社でどうしても自分の中で消化しきれない、とっても悲しい、辛い、そして絶望迄感じる出来事がありました。
その日、泣きながら母と恋人に電話したのを今でも覚えています。
そして、その日の帰宅時、会社のエレベーターに乗っていると、ふと「ああ、私ここに来るの今日が最後かもしれない」と思ったんです。
でました。これも「ヨガの先生になる」と思った時と同じ感覚です。自分の直感がそう思ったのです。
その一方、頭では「明日も出社する」と思っており、その直感は完全に無視していました。
翌日。朝起きてみると、なんと身体が動かなくなっていたのです。
ベットから起き上がれない、背中が痛い、頭が痛い、でも風邪じゃない、、、
幸い、母がすぐに私のもとへ駆けつけてくれて、(ちなみに母は新幹線に乗らないと来れない距離に住んでいました。この時の行動力に感謝です。)
何とか動けるようになったのですが、その後、母に言われるがまま付いていったら、心療内科にいたんですね。
そして診断が出ました。「中度のうつ病」でした。
その時の私は「は?うつ病・・・?意味が分からん」と、現状を受け入れずにいたのですが、その反面
「やったー、会社に行かなくていい!!!」という安堵もありました。
これは自分の直感が当たった瞬間でした。
本当にあのエレベーターで思った通り、会社にはそれ以降行かなくなったのです。
驚くべき自分の直感。そしてそれでも「出社する」と思っていた思考に支配されていた自分にぞっとします。
そしてそこから忙しい日々がパタリと止み、会社も辞め、休養期間に入りました。
ポジティブすぎるうつ病の自分
最初の2か月位はとにかく体調が悪かったので、はまっていたホットヨガもお休みしていました。
判断力も極限に鈍り、ただただ寝ては起きての繰り返し。
そんな自分を「どん底に落ちた」と思い、「人生終わった」とまでと嘆くかと思いきや、ふと思い出したのです。
「これはヨガの先生になるチャンスじゃん!?」
なんていうポジティブ思考(笑)こう考えられた当時うつ病真っ最中の自分に拍手を送りたいです(笑)
うつ病になった理由も会社が理由でしたし、そもそも新卒で働いているときから”会社員”という働き方には違和感を感じていました。
実は両親もフリーランスで働いており、身内に会社員がいない家系でした。なのでなおさら会社員生活が窮屈に感じたのかもしれませんね。
最初の頃はとにかく体を休めるためにヨガも出来なかったのですが、
徐々に身体が回復していくとともに、本格的にヨガを学ぶために様々な情報収集を行いました。
ヨギーニを定期購読してみたり、ヨガポーズ本を買ってみたり、ヨガ哲学の本を読んでみたり。どうやら資格があるらしいというところまで知りました。
次第に毎日太陽礼拝をやることが日課になりました。そしてみるみるうちに体調が戻り、とっても元気になってきたんですね。
身体がほぼ完全に戻ってきて、そろそろなにか新しいこと始めようと思った時に、また新しい≪出逢い(再会)≫がありました。
これまた面白いストーリーです。
これは次回お話しましょう。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Om Shantih,Shantih,Shantih
Hinako