ゼルダの伝説ティアキン、ラスボス、ガノンドロフ討伐が終わって感じていること3つ
ゼルダの伝説をはじめて7週目。もともと3か月やろうと決めて始めたこのゲーム。そのくらいかかるだろうと思っていた最後のラスボスの制覇は昨日あっさり済んでしまいました。8週間もかかっていない。つまり、30%以上も見積もりより短い状態。
確かに一生懸命やりました。きっと頭がそっちに取られていて、大事なメールを見落としてごめんなさいしたことも数々あって、まあ、頑張っていたことは間違いない。でも、それだけじゃない何かを感じて覚えておきたいと思って書くことにしました。
1.早く終わったのは背中を押してくれた人がいたから
私は、自分がへたっぴだと大いに自覚しているから、まだまだトレーニングが必要だと思い込んでいました。それを、私のお家に定期的にお掃除に来てくれるお兄さんが、「ライネル倒せないと、ラスボスは無理ですよ。でもね、次、僕が来るまでに挑戦してくださいよ。」って言ってくれた。きっと彼は大した意味もなく、言ったんだと思う。
それであの気持ちの悪い外観のライネルをやる気になったし、ライネルが意外にあまり武器を消費せずに終わったから、折角だし使わなかった武器使ってラスボスに1回挑戦してみるか・・そんな感じで昨日やった結果です。きっとお兄さんの一言がなければ、自分はまだまだだとフィールドの散策を続け、防具の強化のために落としてくれないリザルフォスのしっぽを求めてやり続けていたかもしれません。
ちょっとしたきっかけで結果は変わります。
2.ゲーム会社のプロジェクトの規模はすごい。心理学者顔負けの、満足度を追求したつくり込み
ゲームを楽しいと思うか、続けてやりたいと思うか、ゲームになれば何だか違う話っぽく見えるけれど、これは生粋の心理学。どうやれば快情動を導き出せるか、どうやれば意欲を引き出せるか、これは重要な心理学のテーマ。ラスボスの対戦をしているときに感じたのは、これは、絶対勝たせるようにプログラムしているなあ・・ということ。へたっぴな私はパラセールで黒龍に、黒龍から打ち出される爆弾を避けながら近づくなんてそもそも無理な話。それが、2回ほど当たって妖精さん(💛ゼロになっても復活させてくれる機能)のお世話になってからは、爆弾めがけて行ってしまい、ああ、また、いつもの「Game Over」かな・・ということが頭をよぎっても、なぜか普通に龍に頭に乗れたりした。これは最後の最後で気持ちよく終われるように、きっとプログラムしている。ゲーム会社さんは次のゲームをどうすれば購入してもらえるかがとっても大事だから、きっと心理学者顔負けの人の心を操る手練れが参加してそう。
3.物事は、情報に基づく万全な準備と時をつかむかで決まっている
仕事をしていて感じていること。今すぐ決断できれば前に進められることが、指示を仰いでいる間に、タイミングを逸して進まなくなる。もちろんそのための準備が不十分な状況では、どうしようもないから、万全の準備の努力をした上での話です。
今回は、ライネル5連戦を制覇するために、何が出来るかを考え抜いて、ネットに落ちているアドバイスに従って最強の武器を用意し、たまたま妖精さんがポケットに5つも入って(普段はせいぜい3~4個)弓もそこそこ、矢はいっぱいあった。ハートは地道に集め31個あった。などなど準備は万全。それがライネル5連戦の攻略でコンラン花を使って制覇する画像を見て、それを試したら、いつもほど苦労せずに倒れてしまったので準備したものが大量にだぶついてしまった。そこで、背中を押す人が現れた時に、今行ってみるか!って思って行ったこと。
これが、3か月計画だし、もっと服を強化してから・・とかためらったら、武器もどんどん消費してしまってその時ほどの強度は保てなかったと思う。
昨日、ボス戦クリア後、散策中にライネルに遭遇し、戦ったら武器をたくさん壊して、ボロボロになりました。きっとタイミングを逃していたら3か月たっても終われなかったかもしれません。
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