10年以上の時を超えて呼び寄せたお仕事
イラストレーター&文筆家&漫画家の陽菜ひよ子です。
このnoteでは、今までしてきたお仕事をご紹介しています。
主な内容は、お仕事の詳細や感想、依頼されたきっかけなど。
イラストをご依頼される方にとってのサンプルとなるだけでなく、イラストレーターを目指す人が参考にできるような内容を目指しています。
今までの記事は、コチラからご覧になれます。
10年以上前に書いた絵が運んで来たお仕事
今回ご紹介するお仕事は、私のお仕事履歴の中でも一風変わったものです。
私の最初のお仕事は2006年の「仏像のぬり絵」でした。
実は私のWebsiteでこの本について書かれたページは、未だにちょくちょく読まれているんです。
noteはこちら
おそらく、仏像のぬり絵を無料でDLしたいと探しておられる人が大半なのでは?と推測しています。無料でDLできなくて申し訳ないですが。
2019年の春のある日、メールフォームよりご連絡がありました。
埼玉県和光市にある神瀧山清龍寺不動院の僧侶からで「やさしい写仏ぬり絵帖」の不動明王のイラストを御朱印として使用したいとのこと。使用料はいくらになりますか?というお尋ねでした。
2019年の春といえば、御朱印ブームが社会現象になり、GWに御朱印を求めて並ぶ人で混雑したことがニュースになった頃。平和でしたねぇ。。。
その御朱印に自分のイラストが使われるのは、とても名誉なことです。
快諾し、金額を提示したところ、すぐにご入金していただけたので、早速データをお送りしました。
データを元にゴム印を作成し、完成した御朱印はコチラ。
お不動様と守り本尊
実は私、お不動様には思い入れがあります。というのも、酉年の私にとって、お不動様は守り本尊。
不動院のご住職がおっしゃるには、お不動様は自ら動かれて、縁を結んでくださるのだとか。ありがたいです。
干支ごとの守り本尊を私のイラストでまとめてみました。(千手観音のみ、2冊目の「仏さまのすべてがわかる本」(ぶんか社)より借用)
徳川家康公ゆかりの由緒あるお寺では、カウンセリングも受けられる!
神瀧山清龍寺不動院さまは、徳川家に繋がりもある由緒あるお寺。
「本能寺の変」の折に家康の危機を救った伊賀忍者たちに、家康は白子の土地を与え、徳川家の警護を任せました。
その際に本拠としたのがこのお寺です。
日露戦争の折には桂太郎総理大臣と乃木将軍、日本の命運を担う二人が勝利祈願の瀧行をされたそうです。見事勝利。
現在も滝行ができます。
神瀧山清龍寺不動院
埼玉県和光市白子2-15-47
048-461-2116
営団地下鉄有楽町線・東武東上線成増駅より徒歩15分
和光市駅より徒歩20分
https://www.seiryujifudouin.com/
滝修行は「ぶらり途中下車の旅」でもご紹介。(2008年6月14日)
ストーブカンパニー(博報堂ケトル内)運営のメディア「キタコレ!」
まるで仙人のようなご住職さま。
上京した折には行こうと思っているうちに、世の中がこんな風になってしまい。。。いつかお会いしたいです。
お不動様の声を聴ける、霊験あらたかな女性僧侶がおられるとは伺ってましたが、霊視がよく当たると評判なんですね。
3 神瀧山清龍寺不動院 虹橋ひかる【和光市】
《虹橋ひかる先生プロフィール》
【霊聴鑑定歴】1年半
【得意な占術】不動明王様のお言葉を降ろす、霊視
【霊聴鑑定を始めたきっかけ】小さい頃から他の人には見えないものが見えたり、感じたりしていました。数年前、病をきっかけに人生が変わり、縁あって神瀧山清龍寺不動院で修行を始めました。その後、病を治していただき、たくさんの教えをいただきました不動明王様への恩返しの気持ちも込めて、このお寺でスピリチュアルカウンセラーをすることになりました。お役目を授かっていることを胸に、日々務めさせていただいております。
(2020年5月30日のデータ)