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多読系女子八条ひなの「かわよん!」Vol.4『好きを言語化する技術』

今回代わりに読んであげる本はこれだよん👇

みなさんの推しは誰ですか?わたしの推しはキンプリの平野くんです。

こんにちは、八条ひなです。今日は、自分の「好き」をもっと的確に、そして熱く伝えるためのテクニックを教えてくれる一冊、『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』をご紹介します。この本は、推しの魅力や、自分が大切にしているものをより豊かに伝えるためのスキルを身につけたい方にとって、必読の書です。私も、この本を読んでから、自分の「好き」を表現する力がぐっと高まったように感じています。

1. 「好き」を言語化する力の重要性

皆さんも一度は、好きなものを語るときに「やばい!」とか「最高!」といった言葉ばかりが出てしまい、その素晴らしさを十分に伝えられないと感じたことがあるのではないでしょうか。私も、友人に好きな本や映画を薦めるとき、うまく言葉にできなくて歯がゆい思いをした経験があります。この本は、そんなもどかしさを解消するために、「好き」を的確に言葉で表現する技術を教えてくれるんです。

2. 「感情」を「言葉」に変えるテクニック

本書では、まず「やばい!」と感じる自分の感情を、どのように具体的な言葉に変えていくかのテクニックが紹介されています。感動したシーンや心を打たれたキャラクターを、具体的にどう素晴らしいのかを一つひとつ言葉で分解し、整理していくプロセスはとても参考になります。私もこれを実践してみると、自分の感情がより明確になり、相手にその魅力をしっかりと伝えられるようになりました。

3. 推しを語るための言語ツール

推しの魅力を伝える際に役立つ「言語ツール」の紹介も本書の魅力の一つです。例えば、比喩表現を使って感覚的な魅力を伝える方法や、相手の共感を引き出すためのエピソードの作り方などが具体例と共に解説されています。これを活用することで、ただ「好き」と言うだけでなく、なぜ好きなのか、その理由をしっかりと伝えることができるようになります。

4. 言葉にすることで「好き」がさらに深まる

本書を通じて私が感じたのは、「好き」を言葉にすることで、その「好き」がさらに深まるということです。言語化することで、好きなものの新たな一面に気づいたり、今まで以上にその魅力を再発見することができるのです。私自身も、この技術を使って自分の「好き」を言葉にしていくうちに、ますますその魅力に引き込まれていきました。

まとめ

「好き」を言語化する技術』は、ただ感覚的に好きなものを語るのではなく、それをより深く、そして的確に言葉で伝えるためのヒントが詰まった一冊です。この本を読んだことで、私自身も「好き」をより多くの人に、そしてもっと豊かに伝える力を得ることができました。皆さんもぜひ、この本を手に取り、自分の「好き」をもっと深く、そして効果的に伝えてみてくださいね。

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