孤独のグルメSeason8にも登場した群馬県藤岡市の焼肉宝来軒でホルモンをたくさん食べてきた
前回の自己紹介記事でも書いていた通り、私は孤独のグルメが好きです。
原作もドラマも。
そんな孤独のグルメで嬉しいのは、井之頭五郎がわが地元群馬県によく来てくれること。
こちらのサイトによると、Season2・4話、Season7・4話、Season8・5話、Season9・8話は群馬が舞台とのこと。
また、原作1巻第5話でも高崎で焼きまんじゅう食べてますね。
今回は、その中でもSeason8・5話で登場した、群馬県藤岡市の焼肉宝来軒さんに行ってきました!
同行人と話していてホルモン沢山食べたいね!という話になったので、久住さんもいただいていたホルモンを沢山食べてきます~~!
行くぞ!
最寄りのJR八高線群馬藤岡駅から徒歩10~15分ほどで到着です
祝日(文化の日)の12時前という時間でしたが、先に2組ほどいらっしゃる程度で、そこまで混んでいませんでした。
入店~~!
五郎さんはカウンター席で1人で食べてましたからこの辺りのどこかに座っていたんでしょうか。
サイン部分を拡大すると…
こんな感じ!
2019年10月1日にドラマロケがあって、4日にふらっとQusumiの撮影をしていたようですね。
そして一番左にあったサイン、どなたのものかわからないのですが、日付に2022年10月30日と書かれていたのでかなり最近のものだと思います…!(私が訪れたのが4日後の11月3日)
ご存じの方いましたらご一報ください!
テーブル席のポスターも味があってかわいい。
食べるぞ!
メニューはこんな感じ。
シロコロとかのどがしらとか聞いたことない名前が沢山あって気になりますねぇ…。
実は今回が来店2回目なんですが、前回来た時もこの変わった部位が気になって、くつべらとセンマイを注文した覚えがあります。
原作コミックの川崎焼肉回では五郎さんがチャプチェ食べてますが、このお店にはありませんね。
実は同行者の車に乗せてもらっているので自分だけ酒は申し訳ないのと、せっかくのお肉を存分に楽しみたい(=お腹が痛くなるのは避けたい)のとで、今回はウーロン茶でいかせていただきます。
さて注文、当初は五郎さんもしくは久住さんが実際に食べたものを注文しようとも思っていたんですが、
(以下のサイト有難かったです)
結局その時の胃袋が食べたいものを頼んでました!まぁそんなもんだよね!
最初の3種+野菜!
焼いていくよ~~。
食べてるところの写真撮るって難しいねぇ。
でもこんな感じでサンチュでお肉包んで食べました。
おいしかった!
カルビ・ロースは王道の焼肉の味。ロースの方が少し固めだったかな?
気になってた豚ホルモンもおいしかった!カルビやロースや固めで噛み応えがある感じだったけど、ホルモンは弾力があって噛んでも噛んでもおいしい感じ。
300円でこの量・このお値段はコスパが良すぎる…。
食レポふわふわですまん…。
ミノは胃袋、シロコロは台帳なんだそうですね!内臓系が食べたいお年頃でした。
ミノはコリコリしていてこれまたロースやホルモンとは違う噛み応え!
そういえば他の焼肉屋さんではコリミノという名前で出ていたな~と思い出したりしました。
シロコロはホルモンに似た感じの脂多めの部位で、でもホルモンより形がまるっこいでしょうか?かわいい。
こちらはどれくらい焼けばいいか難しかったけど、ホルモン以上に弾力と噛み応えがあっておいしかった!
ここでウーロン茶をおかわり。
どんどん行くよ。
横隔膜!横隔膜!おう・かく・まく!!
お野菜、どれも甘くておいしかった~!玉ねぎが特に!
火の通りにくいジャガイモが薄切りで用意されているのだなど以外で面白かったです。
塩ホルモンとハラミは同行者に好評でした。味が濃い目でした~!
塩ホルモンのネギは流石に網の下に落ちちゃうよね…という気持ちで食べました。「わしらには救えぬものじゃ」というダンブルドア先生のあの画像を思い出しながら食べました。
最後!
写真はありませんが、同行者に好評だった塩ホルモンも追加注文しました。
同行者がお腹いっぱいとのことなので、まだ腹6分目のわたしがカルビクッパを頼んで皆でちょっとずつ分けて食べることに。
わたしの胃袋、恐ろしい子…!
タンもしっかり噛み応えがあっておいしかったです。
そしてクッパのスープのおかげでお腹が満たされました。
ごちそうさまでした!
ところで五郎さんはどうやってこのお店見つけたの?
ではここでSeason8・5話の舞台周辺の地図を見てみましょう。
5話の流れは、群馬藤岡に降り立つ→ボーリング場で仕事→タクシーを拾い飲食店を探しつつ駅へ向かう→宝来軒を見つけて降りるという流れでした。
(ちなみに群馬藤岡は八高線の駅なのでそのまま高麗川まで行って川越線に乗り換えて東京都(八王子)に帰ることも可能です。しかし、おそらく五郎さんは一旦高崎に帰ってから高崎線もしくは新幹線で都内に帰ったのではないでしょうか。おそらく。)
仕事場・駅・宝来軒の位置から考えて、上図の赤線で示した下仁田街道をタクシーで通った可能性が高いと考えられます。
地図を拡大するとこんな感じ。
そのため、おそらく赤丸のあたりで宝来軒を見つけて急遽タクシーを降りたと思われます。
ここで、赤丸の位置から①②の向きで撮った写真を確認すると…。
まず①
続いて②
ちょっと拡大すると、
タクシーの中からこれを見つけたのか?と思うと、井之頭五郎の動体視力ちょっとすげぇなと思います。
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