すべての経験は必然だったと氣づく時

こんにちは、日向ひむかいたかしです。

今回も自分のエピソードから話をしようと思います。

人生には、度々
「これは何のために起きているのだろう？」
「何でこんな事が起きてしまうのだろうか？」と、
意味を見いだせない苦難や試練？と思わされる出来事ってありませんか？

私は、過去に何度もそういった経験があります。

そういう風な考えに陥ってしまった時は、ただただ苦しく、もがいて、どうにかして逃れたいと願うばかり。

ある時は、心が限界に達し、全てを投げ出してしまいたいと感じることもありました。

毎日が重く、息をするのも辛い。

楽になりたい、逃げたい、そう思っても、行き場もない。
そんな感覚に苛まれることもあったのです。

いや、実際に投げ出してしまいました。

それから、長い時間が経過し、
今振り返ってみると、
あの時の苦しみが今の自分を形作っていることに氣づかされます。

その時は受け入れられなかった苦難も、今となっては
「あの時の、あれがあったからこそ今の自分がある」
と感じられるようになりました。