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「無意識が選ぶ相手とは?出会いが映し出す自分の課題」
こんにちは、日向たかしです。
人は課題を持って生まれてくる
「人は課題を持って生まれてくる」
——心理カウンセラーに言われたこの言葉は、その後大切にしています。
最初はピンとこなかったが、人生の節々の出来事を思い返すたびに、痛いほどその重みが増していくのを感じています。
なぜあの人に惹かれたのか。
なぜあの人と衝突したのか。
なぜあの人を許せなかったのか。
考えてみれば、そこにはいつも“自分の課題”が隠れていたのです。
出会いは、自分を映す鏡
人との出会いは偶然ではなく、必要があって引き寄せられるのかもしれません。
友人、恋人、パートナー
——関わるすべての人は、自分が気づいていない課題を浮かび上がらせてくれる存在なのでしょう。
例えば「この人、苦手だな」と思う相手は必ずいるでしょう。
・その人のどこが苦手なのか?
・本当に相手だけの問題なのか?
実は自分の中にも似たような部分があるからこそ、無意識に反応しているのかもしれません。
逆に、なぜか強く惹かれる人がいる。
尊敬や憧れ、安心感を覚える相手。
それは、まだ自分の中で開花していない部分をその人が持っているからなのかもしれないと。
相手を認めることで、自分も成長する
人間関係において「この人が変わればいいのに」と思うことは多いでしょう。
でも、その前にできることがある。
それは「自分が何を学ぶべきなのか」を考えること。
相手の短所ばかり目につくとき、それは自分の未熟さを映しているのかもしれない。
受け入れがたい言動をする人がいたら、そこで心が揺れる自分を客観的に見つめてみる。
すると、今まで見えなかった“自分の課題”が浮かび上がることでしょう。
結局のところ「人の振り見て我が振り直せ」という言葉に尽きると思う。
人との出会いをただの偶然にせず、自分の成長のきっかけに。
そうして、一歩ずつ、課題を乗り越えてゆくのが終わりなき旅路なのかもしれません。
今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました🍀
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