子育てには 何がいちばん 大切なのか
私は、高齢出産だったので、子育てについて、いろいろ思う時間はあった。
子供には
丈夫なからだ
おれない心
つかえるあたま
を持たせて送り出してやりたい、と思った。
なので、幼児期には、あれこれとかなり手をかけたとおもう。
しかし、、、、だ。
たとえば、リトミック。
生のピアノ演奏で体験できる場所に連れて行ったら、
だが、子供は大泣き。
一秒も楽しんでなかった。
また、幼児期にはよいといわれている、裸足保育をしている幼稚園に入れたら、感覚がいやで、つま先立ちで歩いていた。
そう、息子は、子育て本でよい、と言われることが、かなりの割合で裏目に出る子供だったのだ。
親は、というより、親のわたしは、見返りを求めていた、いや、いるのだとお思う。
自分で、子供を尊重している、と思っていても、イメージどうりにならなくて、
[がっかり]
している。
ということは、
[イメージどうりを期待して]
いるからだ。
結局、子供なんて、マニュアル化できない存在なんだ、
という思いになったのは、もう、幼児教育などいらない年月がたってからだ。
今でも、そう、言い聞かせているくらいだ。
いじりすぎたのかな、、、
息子の幼稚園のお友達のお家は、お菓子も好きなだけ食べさせ、夕食だって、オムライス一品のような内容だった。
でも、子どもたちは、情緒が安定している。問題もないから、お母さんも笑顔、こどもも笑顔、という、好循環だ。
親が全てではないし、子供が持って生まれたものもあると思う。
でも、その親子の組み合わせなりに、笑顔の好循環をつくれたら、自己肯定感が育ち、子供はいい人生を歩めるはず。
いいかえれば、自己肯定感を育てることが大切で、習い事や、ちいくの訓練は、その手段のひとつにすぎなかったのだ。
子育て情報が溢れている中で、何を信じたらいいかわからなくなってる親も多いと思う。
そんな時は、とにかく、食べさせ、寝かせて、笑顔で接するに集中してみてほしい。
多分、それだけで子供は幸せいきのパスポートをてにいれるんじゃなんじゃないかって。
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