なぜ現代人は他人軸が多いのか
皆さんこんにちは!
人生の紐解き屋 関口陽介です
今回のテーマは
なぜ現代人は他人軸な人が多いのか
自分軸、他人軸という言葉が
徐々に浸透してきている様に感じます
生きづらさを抱える方や
アダルトチルドレンが多い現代
その多くは他人軸である
という風に捉えています
ではなぜ他人軸で生きてしまうのか
その背景を解像度を高めて
解説します
それではよろしくお願いいたします!
1.教育システムと他人軸
まず私が述べたいのは教育システムだ
私たちは親の躾から始まり大学まで
あらゆる教育を受けてきた
ここに他人軸になる要因があるとみている
結論からいうと
私たちは【自分のことを大切にする】
【自分軸での生き方】について
これまで教えて貰っていないのだ
学問としての勉強
誰が決めたかわからない道徳
誰の価値観かわからない教育で
私たちは教育させられてきた
もちろん教育システムについて
否定するつもりはないが
私たちは
【自分を大切にする方法】
【自分軸で生きる方法】について
これまで誰にも学んできてないのだ
そして私たちが学んできたのは
【社会に出た時の準備】としての教育だ
成績がよかったらいい大学に入れる
いい大学に入れたらいい会社に入れる
会社に入ったら会社に貢献する
会社に貢献できていれば
社会貢献できている
現代では多少【個性】を優遇されることもあるが
多かれ少なかれこの昭和の感覚は残る
この教育システムと社会システムは
【個】としての自分を大切にする概念
そのものが抜けていると見ている
つまり
最初から社会で役に立つという
他人軸的考えの元教育させられてきたのだ
2.時代の流れと他人軸
この教育システムと社会システム
ゴリゴリで生き抜いてきた団塊の世代
高度経済成長期を支えてきた
団塊の世代の生き方は
頑張れば頑張るほどに成果の出た世代だ
その世代に育てられた子供は
【頑張れ】【苦労しろ】
【社会ってこういうもんだ】
という思考の元教育する
しかしバブルが崩壊し
就職氷河期に突入するとどうだろう
【頑張っても成果がでなくなる】
この辺でうつ病や精神病が流行り始める
親の躾から頑張って苦労して
ついに精神が病んできた
しかしこの就職氷河期世代は
頑張れと教えられてきたから
頑張る価値観から抜けられない
だから就職氷河期世代の子供
Z世代への教育も
【頑張れ】の余韻が残る
しかし自分らが頑張っても
報われなかったから
多少【頑張らなくてもいい】
という考え方も出てきた
ここでインターネットが普及し
世界が多様化していく
働き方も多様化してきた
しかしZ世代は
お金がなかった
いくら働き方が多様化しても
お金がないから働くしかない
長時間働いて疲れて帰って
youtubeや動画を見て
心を癒す
次の日も頑張って働いては
家に帰ってぐったりする毎日だ
そうするとどうだろう
自分を大切にする考えや
自分軸などという
概念そのものに
触れる【時間と余裕】がないのだ
だからどうにかしたいけど
日々の時間の流れに押しつぶされ
自分と向き合うなどという
そんな考えなど
老後の夢と化す
どの世代にも苦しさはあるだろう
しかし変わらないのは
自分のことを見つめる時間がないことだ
しかし現代では
自己啓発本が増え
SNSの普及により
生き方に注目されてきた
人々が自分の生き方を
学ぶ機会は増えてきた
とはいえ
私たちは日々の仕事によって
考え方は理解してきたが
行動できていない
こうやって現代人は
頭でっかちだが行動しない
羊頭狗肉な状態が
現代に蔓延っている
3.自分なりの生き方を探す
悲観的な考え方はここまでにして
じゃあどうしたらいいのか
ということを解説していきたい
これからの私たちの生き方は
【自分なりの生き方を見つける】ことだ
これは誰かの生き方を真似るのではなく
自分で見つけなくてはいけない
もちろん色んな本を読んだり
色んな人と会って参考にするのは
構わない
しかしただ読んで終わり会って終わり
ではなく自分でその後考え感じて
自分のものにしていかなくてはいけない
どれだけいい言葉を知っていても
その言葉を実行しなければ
知らないのと一緒である
私たちに今問われているのは
【行動力】である
自分を大切にする行動であり
自分軸にする為の行動だ
この行動がないと
現代の流れに飲み込まれてしまう
時間もお金もなくても
思考を巡らせることは出来る
日々の1つ1つの行動や言動を
自分らしい行動や言葉に変えることは
時間もお金もなくてもできることだ
【いただきます】一つにしても
心を込めていう
【おはようございます】一つにしても
心を込めていう
【ご飯をつくる】にしても
自分が今食べたいものを心を込めてつくる
こういう1つ1つの行動や態度を
【改める】ことはいつでもできる
いつでもできるからこそ
何よりも難しいことでもある
あるお坊さんがいった
【綺麗な所を掃除するのが一番難しい】
人は汚れているからこそ綺麗にする
目につくから行動するものだが
目につかない当たり前のことに
目を向けることの方が難しい
現代に問われているのは
この【目に見えない部分に目を向ける】
ことではないか
普段無意識で行っている
目に見えない自分の行動や言動
そこに目を向ける
そこを【自分らしい】に変える
これこそが
【他人軸】から抜け出す事ではないか
1つ1つの行動を改め
自分らしい行動に変える
1つ1つの言動を
自分らしい言動に変える
その【1つ】が後から
塵も積もれば山となる
教育システムも親の躾も
時代も関係ない
私たちの生き方は
私たちで決めよう
誰の評価もない
誰の承認もない
【私が私らしく生きる】と決めて
1つ1つの行動と言動を変えるのだ
その生き様に
他の人も反応する
そうやって始まるのだ
新しい人間関係が
4.終わりに
いかがだったでしょうか
今回はいつもとテイストが違く
ちょっと自己啓発的に
書いてみました
他人軸が多いのは
もちろん教育システムや時代背景も
あると思います
しかし言い訳にはできません
なぜなら自分を変えるのは
自分であるからです
どんな自分にも変えられる
そう信じて行動していく
それを信念というのではないかと
私は思って日々精進しております
それではここまでお読み頂き
ありがとうございました
人生の紐解き屋 関口陽介でした
5.人生の紐解き屋とは
カウンセリング歴20年・コーチング歴10年
方位鑑定士・マヤ暦アドバイザー
幼少期に両親共にうつ病の家庭に育つ
小学校3年生の時にいじめに合う
家庭環境といじめの体験から
人の心に興味をもち
中学生の頃から人の悩みを聴き始める
人がなぜ悩むのか
その根本的原因と解決策を
観察、研究を重ねてきた
どのくらいの人の悩みを
聴いてきたかはわからないが
一人一人の悩みに寄り添いながら
研究を重ねていく中で
人の悩みの根本的原因と
その解決方法を独自の理論で確立
メンターはいなく
自分一人で研究を続けてきた
元ACだが自分の理論で克服していく
一人でも生きやすい状態に
そして皆で共生していく社会にすべく
今もなお研究を重ねる
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