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アダルトチルドレン克服ステップ0 part2~自分との向き合い方~

皆さんこんにちは!
人生の紐解き屋 関口陽介です!

今回は前回に引き続き
アダルトチルドレン克服ステップについて
解説していきます

自分と向き合うという言葉はよく聞きますが
皆さんどうやって向き合ってますか?

向き合うとはそもそも
どういうことなのか

アダルトチルドレンを克服する上
自分と向き合うとはどういうことか理解した上
克服へのステップを歩むとかなりスムーズです!

今日も解像度を高めて
解説していきますね

それでは
よろしくお願いいたします!


1.私たちは90%以上無意識で動いている

最初に述べたいのは
私たちは生活している上で
ほどんど無意識で動いているということだ

例えば
歯磨きやご飯を食べてる時など
意識して行っているだろうか

どの歯をどの程度磨いたか
ご飯の咀嚼回数
など
意識せず無意識で行ってはいないだろうか

もっというと
コップを持つ時
どのくらいの力を込めて持とう
なんてことは考えないだろう

立つ時や座る時
どの筋肉をどの程度動かして
なんてことも考えない

何も考えなくても
勝手に動かしている

この何も考えなくても
勝手に動かしている
というのが
無意識で動いているという事だ

これと同じように
思考も無意識でほとんど
行っている

この思考を創り出しているのが
価値観である

価値観の創られ方はこちらの記事を
読んでいただきたい
アダルトチルドレンの価値観はこう創られる|人生の紐解き屋 関口陽介 (note.com)

多くの人は思考は自分でしている
と思っている

だが実情は
無意識にある価値観から
自動で思考をしている
ことがほとんどだ

例えば
人に迷惑をかけてはいけない
という価値観を持っていた場合

人に迷惑をかけている人を見たら
無意識で「あの人迷惑かけてる!
と思考する

これは自分で思考している様に見えるが
実は価値観から創出された思考である
いわば自動思考に近い

2.自分と向き合うとは

私たちの行動や思考
ほとんど無意識で行われている
ということが分かった

自分と向き合うとは
この無意識で行っていること
意識化することである

といってもピンとこないと思うので
詳しく解説する

そもそも自分と向き合う必要性
よりよい自分になる為
生きやすくなる為に行うことだ

もっとこういう人間になりたい
生きづらい状況から抜けたして
生きやすい自分になりたい

だから自分と向き合うのだ

もっと解像度を高めて説明すると

よりよい自分や
生きやすくなる為には

現状の自分の行動や思考を
省みる必要がある

ここで着目するのが無意識

私たちの行動や思考
ほとんど無意識で動いているのだから
この無意識の部分を省みて

自分にふさわしい行動や思考に
書き換えていくこと
これが自分と向き合った先のゴールだ

自分と向き合うとは
無意識で行っている行動や思考を
意識化しよりよい自分に変える過程のことだ

まとめると
現状の自分の行動や思考から
よりよい自分の行動や思考
書き換えること自分と向きあうゴール

その過程が自分と向き合うということだ

ここで疑問に上がりそうなのが
どうやって無意識を意識化するか
ということである

次の章で解説する

3.どうやって無意識を意識化するか

無意識を意識化するには
【今これをしている】という
感覚を養う必要がある

例えば
【今から歯磨きをする】
意識してから行動するのだ

そして
【今ここを磨いている】
継続して意識するのだ

そうすると
無意識を意識化することができる

まずは生活の中
無意識を意識化する練習が必要になる

【今からトイレする】
【今からお風呂入る】

など1つ1つの行動を意識する練習を重ねるのだ

全部しろとは言わないが
生活の中でちょっとずつ
無意識を意識化する

そして
【味わうのだ】

【今お風呂入っている、気持ちいい】
【今ご飯食べている、美味しい】

など
【今に意識を向け味わう】
これが自分と向き合う練習である

この練習を行わないと
いざ無意識の思考を意識化しようとしても
かなり難しい

なぜなら思考は見えないからだ

お風呂や食事などは
物理的に見えるから意識化しやすい
だが思考は見えないから

意識しにくい

だから見えるところから
無意識を意識化する練習が必要なのだ
まずはこれに慣れる必要がある

さらに
【今に意識を向け味わう】
慣れてきたら

よりよいやり方はないかを探す

例えば
意識して歯磨きをしているとしたら
もっと綺麗に磨けないか
というのを+αで考える

これは
現状を意識化し
よりよい状況に転換する練習

つまり
行動や思考を書き換える練習になる

なので
物理的に視えるところから
自分と向き合う練習
をし
慣れてきたら

思考を意識する練習に移行する

この順序が一番スムーズだ

4.無意識の思考を意識化する方法

ではここから
どうやって無意識の思考を意識化するのか

よりよい自分になる為に
自分の無意識にある思考を意識化し
書き換えていく

その方法はいたってシンプルだ

【感情】に注目すればいいのだ

最初に説明したが私たちの思考は
価値観から生まれる

無意識の思考には
必ず価値観が紐づいている

そしてこの価値観が出やすいのが
【感情】

アダルトチルドレン克服という側面で
特に注目してほしいのが感情の中でも

【負の感情】

この【負の感情】には
必ず【負の価値観】がある

負の価値観の創られ方は
こちらの記事を読んでいただきたい
アダルトチルドレンの価値観はこう創られる|人生の紐解き屋 関口陽介 (note.com)

つまり
【負の感情】が出た時に
「あ、今怒ってる」
「あ、今傷ついてる」

意識することが
自分の思考と向き合う入り口になる

普段の生活の中で
【今に意識を向け味わう】
をし続けると

自分の感情にも意識が向きやすく
味わうことができる

まずはこの【負の感情】
気づくことが
アダルトチルドレンにとって大切だ

この気づく行為
アダルトチルドレン克服の為の
自分と向き合う一歩目になる

まずはこれに慣れて欲しい

これに慣れてきたら
自分の【負の感情】敏感になり
俯瞰できるようになる

「あ、また怒ってるな」とか
「あ、まだ怖いって思ってるな」など
自分の感情を俯瞰して見られるようになる

そうしていくと
次の段階にいく

それが
【どうしてそう思うんだろう】という
段階だ

【どうして自分はこの状況で怒るのか】
この問いかけを自分で行うのだ

この問いかけの先には
【負の価値観】がある

例えば
人に迷惑をかけてる人をみたら
腹が立つとしよう

その時
「あ、今怒ってる」と
無意識を意識化する

そして
「なんで自分は怒ってるのか」
を問いかける

「あの人が迷惑をかけてるから」
「だって迷惑はかけちゃいけないから」

ここで再度俯瞰して
「自分は迷惑をかけちゃいけないと思ってる」
に変換するのだ

これが【負の価値観】になる

「自分は迷惑かけちゃいけない
という価値観をもってるんだな」

という具合まで俯瞰できると
自分の【負の価値観】に気づける

ただこの段階で難しいと感じる方も多いだろう
その通り、難しいのだ

だからカウンセラーとの対話
一緒に気づいていく方が早いということだ

ただカウンセラーと一緒に
気づく過程を踏んだとしても
ベースとして【今に意識を向け味わう】

この習慣を身に着ければ
自分でも出来るようになるし
カウンセラーとの対話の理解度が違う

理解度が違うから
アダルトチルドレン克服も速くなる

負の価値観を見つけたら
その価値観がどこから創られたのか
過去を遡る必要がある

ここからがより深い
自分と向き合う作業

無意識の中に潜り
自分の負の価値観の出どころを
過去から見つける


「人に迷惑かけた時
物凄く親に怒られた経験があるなぁ」

など
具体的なエピソード
見つけていく

これが負の価値観が創られた
エピソード
になる

ここで再度俯瞰して
【人に迷惑かけて親に怒られた時】
自分がどう思ったのかを感じるのだ

例えば
「その時はわからなくてやっただけで
迷惑かけるとかわからなかった
でも一方的に怒られて怖かったし
ちゃんと説明してくれたらよかったのに」

など当時の言えなかった言葉
思い出すのだ

この想いを【吐き出させる】
出来れば声に出すといい

スッキリするまで吐き出すと
自分の本当の想いに気づき始める

例えば
「迷惑だってわからなかったから
許してほしかった」

この本当の想いに気づいた時
あなた自身が許してあげるのだ

「いいよ、わからなかっただけだもんね」

そしてこの【許す】を
あなた自身が出来た時

本当に
【人に迷惑はかけちゃいけないのか】
再検討する

過去の出来事で
人に迷惑をかけちゃいけない
という価値観を創り

その価値観と向き合い
過去の自分の想いを吐き出させ
本当の想いに許可をだした

その向き合った自分
再検討するのだ

例えば
人は知らず知らずのうちに
迷惑をかけあっているから
お互い様、だから迷惑は許す

という具合にしたとしよう

そうするとあなたの
新しい価値観が誕生する
【迷惑をかけちゃいけない】から
【迷惑はお互い様、許す】

ここまでが
現状の自分の思考を意識化し
過去の自分と向き合う作業だ

最後に
新しい価値観を行動して
習慣化させる
必要がある

これも自分と向き合う作業だ

ではどう行動するか
【誰かが迷惑をかけている】状況になった時
意識して【迷惑はお互い様、許す】

自分に問いかけていく
最初はまだイラっとしててもいい
でも「自分も知らず知らずのうちに迷惑をかけてるかもしれない」
「お互い様だよな」

と少しずつ
思考を広げ変換していく
この繰り返しによって

徐々に習慣化していく
習慣化したら晴れて
よりよい自分にアップデートする

これが自分と向き合う全貌

ただこれを1人でやるのは
かなり至難の業なので
カウンセラーに頼りながら

自分と向き合うのがいい
誰かに気持ちを吐き出すことで
楽になることもある

誰かに思考を整理してもらう方が
楽である

5.終わりに

いかがだったでしょうか

自分と向き合うとは

無意識の思考を意識化しながら
現状の自分を新しい自分に
書き換える過程のことです

その為に
【今を意識して味わう】練習が必要です
まずはこれから始めてみてください

その練習に慣れてきたら
少しずつ自分の思考と向き合えるようになります

千里の道も一歩より

ゆっくり歩を進めていきましょう

では本日も
ありがとうございました

人生の紐解き屋 関口陽介でした

6.人生の紐解き屋とは


カウンセリング歴20年・コーチング歴10年
方位鑑定士・マヤ暦アドバイザー

幼少期に両親共にうつ病の家庭に育つ
小学校3年生の時にいじめに合う

家庭環境といじめの体験から
人の心に興味をもち
中学生の頃から人の悩みを聴き始める

人がなぜ悩むのか
その根本的原因と解決策を
観察、研究を重ねてきた

どのくらいの人の悩みを
聴いてきたかはわからないが
一人一人の悩みに寄り添いながら
研究を重ねていく中で

人の悩みの根本的原因と
その解決方法を独自の理論で確立

メンターはいなく
自分一人で研究を続けてきた

元ACだが自分の理論で克服していく

一人でも生きやすい状態に
そして皆で共生していく社会にすべく
今もなお研究を重ねる


7.人生の紐解き屋のカウンセリングはこちら

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人生の紐解き屋:アダルトチルドレン克服カウンセリング (peraichi.com)

8.インスタグラム

関口陽介 アダルトチルドレン克服カウンセリング(@yosuke_himotokiya) • Instagram写真と動画

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