休職ダイアリー04 試用期間での退職を決めた日
5/29 2週間、打ち込みもワークも止まっていました。10日ぐらいから、風邪を思いっきりひきまして..(苦笑) 結果、復活するまで2週間を要する始末。本日はすごくヤル気漲ってきました..この波はいつまでも続くのか・・・
休職後、第3週。まもなく試用期間が終わりを迎えようという頃。
自身も分かってはいるものの、退職については踏ん切りがつかずにいました。理由は簡単です。やはり、生活費についてなのです。自身、昨年失業保険は使いきってしまった。その状態での今回の事象です。
生活費。一人身の私としては重くそれがのしかかってきます。大方、皆さまが負担している社会補償費。諸々…そう思うと残るべきかとどうしても考えてしまいます。しかも、年齢も一つとっている。不安しかありません。
手当たり次第、友人、知り合いの社長、元同僚のママさん相談してみた・・
次に私の気持ちは「逃げなのか、自身が弱いのか」とにかく自分を責めてしまいます。これまた抑うつにありがちな思考だそうですが、仕方ありません。
しかし、これ以上の体調を悪くする事もできません。
自身の身体も守りたい。では、むちゃくちゃブラックなのか?そうでもない。社内の人間関係としては、申し分ない。ただ、社内はドライすぎて、誰も興味ない具合。とにかく、「手伝おうか?」「どうしたの?」や世間話向こうからは何一つ、話かけられなかったな…(かと言って嫌われている様子もない)業務については、聞けば「さぁ?」「電話して聞いてください」そんな人間関係でした。
業務については、上のような環境ですから、ろくに説明もされません。よくありがちなドツボにハマるパターンなんですが、そんな環境ゆえに、自身の判断で進めて失敗すると「あなたの責任」(これもよくある話でしょうね)になります。※もちろん指示ミスや判断ミスを防ぐために色々と質問しましたが、そうは聞けない雰囲気もある訳で…
業務も面接時の話、業務範囲は当初と違い「ほぼ営業」。大分、話が違うのだから困ったものです。そして、休み、プライベートも関係のない、常に鳴るグループLINEの通知(みんな嫌だと思う)
この違和感が正当な感想なのか? またはただの「わがまま」なのか。客観的な意見を求めて、様々な立場の方に聞く事にしました。「私が一人よがりなのか?」その確認作業の連続を自ら課したのです。
「気心しれた人」以外の意見も伺う事にしています。より客観的な意見が必要だから。そうでもしないと心が落ち着かないし、より自分の思考が甘えに感じてしまう。色々な視点の意見が集まってた中で、一番腑に落ちた言葉は、お世話になっていた副業先の社長の一言でした。
「よく、それで問題なく均衡保ててるなぁ…いまだにそんな事してるのか」
という副業でお世話になる社長の一言。
弊社、教育体制についての率直な感想の一言でした。その会話をしている最中の社長の顔は
「じんわりあきれた様子がうかがえる」表情でした。
「なまじ、商品力あるから、他の事には手を抜くのかもな?出入り激しいんだろ?でも、勝手にうれる訳だから。人など何とも思ってないんだろ?私からしたら羨ましいわw がはは…」
経営者の声は説得力が違います…(普段から面白おかしくしてくれる方なので、心強い方です)
結果的にこれが私の背中を押す一言となるのでした。
最後の電話。結論。私、辞めます。
結局、決めるのは自分ですが。一番腑に落ちる言葉を頂いた言葉によって、私の気持ちはどうするのか?9割方決まっていました。辞める事をね..
そして、迫る試用期間終了の日程と休職1か月終了。そんな中、4週目経過後の月曜、社から電話がかかってきます。(これ、ほんと嫌)
最終的には、この電話での会話が私のトリガーを
引く訳ですが、それは、また 次回のお話で…