休職ダイアリー02 波をうつ回復期
4/第2週 思えばここがどん底でした。
現在4月29日。快方に向かっているとの事ひとまず安心した。それでも、5月は急に動く、フルスロットルは無理。ぼちぼちやって下さいと。傷病手当の件で、2週に一度は検診しなければなりません。(この辺は別の機会にでも)発病後2度目の検診ですが、順調な回復傾向ではあるようです。分かりやすい例であれば、「掴まれるような胸の痛み、肺付近の息苦しさが無い」という事です。それでも、まだまだ 回復途上です。
休職後、第1週。安堵と開放感しかなく無駄にハイだった気がしてます。「あれ?まだいけるのでは?」と勘違いも起きてました。ある程度の活動もできていた気がしてます。いつも通りに起きて、いつもどおりに寝て。出社してた頃とほぼ、変わりなかった生活でした。
4月上旬。ある程度ならば。と転職活動面接も入れてたりしました。しかし、どうも頭が回らない。そして体力も続かない。これが、ある事をきっかけに雪崩のように崩れます。
会社からの電話・・
おそらく総務は様子見の為としか思ってなかったのでしょう。電話の最中はドキドキと息苦しさが増してきます。どんどんと…
遠まわしに退職推奨的な事も言われたのも記憶してます(この辺病の最中だからネガティブなだけだったのかも?)まったくイライラしかなかった。そして、寝込む。どうしようもなくダウナー思考になってしまい、何も手が付けられません。せいぜい「X」ぐらいです。
3日あれば回復しては来ました。しかし、1週間後また電話。そして脱落。
これの繰り返しでした。その度に襲われる不安感。脱力感。電話の度に谷間に落とされるというイライラ。感情が止まらなくなり、薬を飲み夜早くねる。(対処として、事実寝るしかない)
その中で回復を試みる、待つといった具合でした。
振り返れば、一番あの時がどん底。とにかく「何もできない」「外にでたくない」「できれば騒々しい所へ行きたくない」典型的な症状に晒されていました。
この3月から4月第1週の流れ。まさにこんな感じでした。寝ている最中なにも気力が起きない中、治そうという意思を確かにありました。その中で出会ったコチラの動画。まさにです。回復は曲線をうちながら平均曲線は谷間から上方へ。典型的な回復曲線を私も辿っていたことは事実です