HSPの私の現状。
小さな頃から
些細な刺激が苦手だった。
強い日光、ツンと鼻にくる匂い、とても小さな物音、突然鳴る音、衣服の肌触りなどが。
すぐに刺激を感じ取り
泣いたり機嫌が悪くなったり。
赤ちゃんの頃から他の兄弟に比べ
夜泣きも酷かったらしい。
そのまま成長し
小学生になった頃から
自分は周りの子とは何かが違う
と違和感を感じていた。
クラスメイトの何気ない一言を
これでもか!というくらいに気にして
1人で勝手に傷ついて
いじめられていないときでも
学校が嫌だと思うようになり
担任や親を困らせた。
自分は兄弟と比べてダメな人間だ。
理由はわからないけど
学校は苦手だった。
元から集団に苦手意識があり
自分は周りと違う
と孤独を感じた。
小学校高学年からは1人時間を楽しむようになり
そこからHSPさんの特長である
感受性の豊富さ
が爆発したのだと思う。
周りと居ると
どんなことも感じ取らないように
センサーを切っていた。
ここには誰もいないし
傷つくこともないだろう。
その安心感で
多くの小中学生から共感を得るような
趣味だったり
音楽だったり
感性からは少しはみ出た私ができた。
全てのHSPさんがそうでは無いと思うが
私の場合はそうだった。
これは単に私がエキセントリックだから、
なのかもしれないが。
自然に囲まれて
動植物と楽しく触れ合っているのが私だ。
幸いそんな私を理解してくれる友人が今いるため
とても嬉しいしありがたい。
ちょっとした動作で
動植物たちが何を言いたいのか
なんとなく感じ取れて
仲良くなれると嬉しい。
私はいつも彼らに助けられているから。
***
傷つきたくない
その気持ちがあるから
人との関わりはすごく慎重になる。
そのくせ寂しがり屋で
ときどきは人と積極的に関わりたいとも思う。
それで結局疲れて
もうしばらくはいいな
と思ったらまた同じことを繰り返して…
そんなこんなで今現在。
なんとまぁめんどくさいことよ!(詠嘆)
HSPについて知ったのは去年の秋。
そしてnoteでは
HSPにも刺激を求めるタイプもあるらしい
とのことを知り
そうかもしれないなと
思い始めた秘密組織Aです。
まだまだHSPについて勉強中。