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今後の目標(1)2024/9月末時点

振り返ってみると、着実にできることが増えています💪

ざっくりと時系列にするとこんな感じ。

2023年6月頃
軟質ステンレス(SUS316)製の中国剣
2023年末頃
白銅や超々ジュラルミン(A7075)製の中国剣と、軟質ステンレス(SUS304やSUS316)製の西洋剣
2024年8月頃
超々ジュラルミン(A7075)製の西洋剣やインド剣(タルワール)

と、世界中の色々な剣の制作ルートが確保できて、さらに素材もある程度自由が効くようになりました。

という訳で、次の目標は価格です。

中国剣は、当店製品の中にも、ジュラルミン製で2万以内のものもありますが、これは、1万円前後のものも、極めてシンプルなものであれば、制作は可能です。

なので、次は西洋剣。振れるジュラルミン製の西洋剣、これ自体は実現しましたが、次は、お手頃なものの制作を目標とします🎯

もっとも、そもそも現地の一般的な模造刀の製法(鍛造)が通用しない素材での制作を依頼していることや、国際送料関税などの都合上、現実的にはそう容易ではない部分もあります。

そこで、取引先に無茶な要求をしないように、なんとか部品コストの工夫で、シンプルで使いやすく、かつなるべく安価(二万円以内で販売可能な片手仕様の西洋剣)を、まずは作りたいと思います。

ただ、両手仕様のロングソードは、さすがに厳しいかもしれません。(長さと鍔の幅で、国際送料が跳ね上がるので💦)

こちらはトレーニング用の西洋剣の刀身をジュラルミンに換えて制作したもの









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