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新製品と不良品

新しい物、方法に挑戦すると、不良品率は高くなる場合がありますが、これはほとんどの工房様が特殊な依頼を断る理由のひとつでもあると考えられます。(お客様へお届けする段階では、不良品は省いております)

もちろん、単純に技術的なこと、設備的なこと、メリットの少なさ、なども関係はしていると思うのですが、やはりそもそも既存の製品、取引先で安定しているのであれば、わざわざリスクを取る必要がないという面もあると思うのです。

一方、当店の場合、そもそも取引先や取り扱い製品が定まっていない段階にあるので、挑戦しまくっている面があります。

もっとも現状、取引先に関しては定まりつつありますが、あまり保守的な運営をすると個人的にはモチベーションが上がらないので、仮に安定しても当店の場合、ペースは変われども新製品に関しては今後も発売し続けるつもりです。

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