【博物館情報メディア論】レポート公開③
テキスト受講の科目(生涯学習論・博物館概論・博物館展示論・博物館資料論・博物館情報メディア論・博物館資料保存論・博物館教育論)は、期中での2回の課題レポートの提出と、科目修得の試験またはレポート(試験を受けることができない正当な理由がある場合)の評価にて成績が決まります。現在、学芸員資格の取得を目指している、あるいはこれから目指そうとしている方に、私が書いたレポートを先生の評価とともに公開したいと思います。わずかではあるものの私なりのノウハウも含んでいるので少しだけ対価をいただきます。参考になれば幸いです。
今回は「博物館情報メディア論」の科目修得レポートです。
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博物館情報メディア論 科目修得レポート
<課題>
あなたが今後博物館で働くことを想定して、博物館業務のために作りたい、または使いたいと思うデジタルコンテンツまたはシステムを4000字以内で一つ説明しなさい。レポートには以下①~④のように項目を立てて、デジタルコンテンツまたはシステムの内容そのものや博物館の「調査・研究」「収集・保存」「展示・教育」の3機能にそれぞれどう役立つか、説明すること。項目名は字数には含まない。
①デジタルコンテンツの内容
②調査・研究に役立つと考えられる点
③収集・保存に役立つと考えられる点
④展示・教育に役立つと考えられる点
また、②~④の説明の際には
A.「博物館利用者」(直接博物館を訪れる人・団体、あるいは博物館のコンテンツをインターネット経由で利用する人・団体)
B.「博物館関係者」(博物館職員や、博物館を設置・運営している地方公共団体・企業等設置者)
C.「社会全体」(A, B以外の人々・団体への波及効果)
の3点に対して、それぞれ「」内の用語を使ったうえで、どのように役立つかを説明できるとよい。
いずれの項目も、当てはまる点がどうしても思い当たらない場合はその旨書いて回答してよいが、できる限り各分野への使い道を考えて書けるとよい。予算の観点から実現が難しいと思われる場合は、不完全でもいいので、それを可能とすると思われるアイデアがあれば、盛り込めるとなおよい。
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