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戦力外通告

 プロ野球の世界では、戦力外通告の時期なんですね。

 野球⚾はできませんが、TV中継を楽しむ程度の知識はあるつもりです。

 野球についても、野球そのものはもちろん好きですし、今年もお知り合いに誘われナゴヤドームに2回ほど観戦に行きました。


でも、そのプレイだけでなく、野球を通して見える人間模様が好きなのかもしれません。

これは、普段投稿している女子プロレスと同じかもしれません。

 若い時は、こんな選手は戦力外になるんだなぁ…って思ってましたが、年を重ねると自分も職場では戦力外だなぁって思います。

 しんどくて、転職できればよいですが、行くところがないので、現職にしがみつくしかないのですが💦

 そんなことより、プロレス界って表面的にはなのかもしれませんが戦力外通告って言う話が出ませんね。引退はあっても…。

 契約更新するしないはあるでしょうし、更新されず、フリーとして他団体のリングに上がり続けるということなのでしょうが。

 個人的には、女子プロレスラーのセカンドキャリアがとても気になります。

 かなり有名レスラーは、レジェンド的な感じで年を重ねてもリングに上がり続けたり、ご自身で新団体を立ち上げたり、レフェリーしたり…少し想像出来ますが。
 

 もちろん、自然にリングから離れて、結婚⇒出産⇒一般人という方々も少なくないでしょう。

 ただ、ここ最近、良い意味で女子プロレス人気が再燃して、大小さまざまな団体が創設されています。

 リングという華々しい世界にいた人が、野球界のように、コーチや現場監督、スカウトのような裏方でも、輝ける舞台があって、そのことがファンに周知されると嬉しいのに。

 最近は、千葉ロッテマーリンズ監督の吉井理人監督の書籍を読んでおり、また機会を見つけてこのnoteにも投稿したいと思うのですが、

こうした元プロ野球選手が現役引退後、選手時代を振り返ったり、コーチングなどの人材育成術を残しているように、女子プロレスラーの方々にも、現役引退後、現役時代どんなことを考えていたのか、どのように選手を育成しているのか(プロ野球の業界と同じなのか否か)、プロレスを通して、ご自身の人生にプロレスをどのように位置づけてきたのか…

そんな書籍が今後たくさん出発されることを願うひめのひとりごとなのでした。

ちなみに…
今、手元には

小島和宏『プロレスとアイドル』

中野 たむ『白の聖典』

TAJIRI『戦争とプロレス プロレス深夜特急「それぞれの闘いの場所で」・篇』

がありますので、少しずつ読み進め、またこのnoteのなかで、その内容や感想など投稿していきたいなぁと考えています。

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