女子プロレスにベルトは必要か?
こんにちは。早速ですが、noahにてGHC女子のベルトが新設されると知りました。
さて、女子プロレスにベルトは必要か?
私は、個人的に「必要」だと思います!
…が
やや乱立している状況もあるのかなぁ…と。
例えば、
いわゆる男子プロレスにおいても、新日本プロレスでは「IWGP世界ヘビー級王座」
全日本プロレスでは「三冠ヘビー級王座」
noahでは「GHCヘビー級王座」
そして、タッグやJrヘビー級王座も合わせるとたくさんのベルトが存在します。
さらにはDRAGON GATEにDDT、大日本、ZERO1などいろんな団体がそれぞれにベルトを管理していますよね
でも、あまりベルトが増え過ぎると権威が薄れてしまうのではないか、という懸念が強いのです。
おそらく、それぞれのベルトには、それぞれの意味や経緯があって創設されているのだと思います。
ファン目線で見た場合、その団体の権威ある、最高峰のベルトについては理解しやすいですし、Jrヘビーも階級が異なるという意味ではわかります。もちろんタッグ王座についても同様です。
ただ、それ以外のベルトについては、長年のファンであれば、知っているのだと思いますが、ファン歴が浅い人、そして新規ファンのこれから裾野を広げよう、とするのであれば、ベルトがあり過ぎるとわかりにくいなぁ…と。
つまり、その巻いているベルトは、凄いの?…と。
単純にどんなベルトでも巻いていることが凄い、ということなのでしょうか?
今回、タイトルとして「女子プロレスにベルトは必要か?」としましたが、もしかすると「女子プロレスに『新たな』ベルトは必要か?」ということなのかもしれません。
やはり、あえて「最高峰以外」という言い方をしますが、それ以外のベルトについては、何らかの説明がその都度あってもよいのではないかなぁと。
つまり、そのベルトは、その団体において、どんな位置づけの、どんな意味のあるベルトなのかを。
GHC女子王座だけでなく、様々な女子プロレス団体のなかで、ベルトがあって、そのチャンピオンが権威あるベルトへと磨きをかけていく、すなわち防衛を重ねることのほうが大切で、活気のないベルトは淘汰されていくのかもしれませんね(コレは女子プロレスに限ったことではないですね(笑))
こんなひとりごとをブツブツと書いていますが、11月に引退される齋藤彰俊選手がZERO1の世界ヘビー級王座を奪取した時、シングル初ベルトを巻かれた時は、とても感動しちゃいました
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