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学校システムとゴミ教師

1,はじめに


ゴミ教師に教育を施された皆さん、こんにちは。
早速だが、中学教師の9割はゴミである。高校大学の教師は普通の人も多かっただろう。その裏付けに教師はゴミだというやつは大体中学生なのだ。
ではなぜ、教師はゴミなのか。よく聞く話は、「教師は社会に出ていないから」という理由。たしかに間違ってはいない。
だが、社会人(社会に出た人)にもおかしいやつはいる。

それにしても、教師はゴミが多すぎると思わないか。ただ単に、教師は社会に出ていないからと片付けるには説明が足りない
このnoteでは、客観的な事実と個人的な見解で読者と共感したり、うっかりこれを見てしまった教師を不快にさせたりするだろう。


2,ゴミを生み出し続ける学校システム


結論から言おう。教師がゴミな理由は学校システムにある。

具体的な問題点はこの二つだ。
・王様状態
・メンバーシップ型雇用

それぞれ見ていこう。

「王様状態」
学校という鳥かごの中では、教師というのは王様だ。ほとんどの生徒が教師の言うことに異を唱えない。たまに反抗してくる生徒もいるが、ひと声上げれば大体黙る。拳を上げれば必ず黙る。
30人~40人の部下を手に入れたんだ。すこしくらい偉そうになるのも無理はない。問題はこれに慣れてしまうこと。社会では間違った方法で人を従えようと思っても、いずれは転職や裁判、最高権力者による処分なりで必ず失敗に終わる。
だが、学校は違う。基本的に生徒は学校を離れないし、裁判も起こさない。よほどの倫理や法律に触れない限り解雇処分はない。
既存の学校システムが王様状態を作り出すことは事実だ

新人教師のころは、皆に好かれ、皆を愛する理想の教師を目指していただろうに。自分のクラスや部活では、大王様をやっている。これが現実の答えだ。


「メンバーシップ型雇用」
この言葉を聞けばもうお分かりだと思うが、少し深堀ってみる。いくら生徒に愛されようが、生徒の学力を上げようが、まわりの教師と仲良くやろうが給与は上がらない。そんな時同窓会で、旅行先で、噂話でもいい。「学生時代、自分より目立たなかったAさんが会社で成果を上げ、部長に昇進。」「自分が見下していたBさんが、仕事も結婚もうまくいっていて幸せそう。」
方や自分は、毎年ちょびちょびとしか上がらない給与。誰にも認められない学校内の成果や頑張り。
このネガティブな感情が募り、学校という居場所に固執し、自尊心を保つため、より王様的行動を加速させる。負のスパイラルだろう。


3,既存の学校システムを打開するには

システムを変えるのはかなり難しい。彼らにできることは、そして生徒にできることはこれに尽きる。

[生徒と教師の関わり方]

海外では生徒と教師はフラットな関係にあり、ファーストネームで呼び合うこともある。比較的、生徒が自由に発言できる環境があり、さらには教師が中心に立つのではなくサポートに回る傾向がある。教師には、少し海外よりの思考を取り入れてほしい。そして学生にも、教師を上に見て自主性をなくさないでほしい。

昨今は、学校なんかいく必要がないという意見も聞くが、私は義務教育までは行くべきだと思う。その理由については、今回深くは語らない。義務教育で学ぶべきは、単なる学力と権力者の理不尽に対する立ち回りだけではない。自主性や多様な価値観を身につけるべきだ。少なくとも私は身につけたかった。教師による一方的な価値観の押し付けで、ひたすらに個性を奪われる。社会に出たことのない大人が、社会のルールを教えてくる。

うっかりこれを見てしい、頭に血が上っている教師たち。毎ターン王様の王様ゲームは終わりにしてはいかがだろうか。冒頭で中学教師の9割がゴミと述べたが、残りの1割はなんなのか。転職予備軍だ。転職しないで残り続ける教師もいるが、彼らは往々にして転職できるだけのスキルがない。だが、本当に優秀な教師は転職先を探している。もしそういう人が身近にいるのなら「転職を考えてるか?」と聞いてみてほしい。

もし、自分の学校システム論や見解がある読者はコメントしてくれるとありがたい。
それでは、またね!

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