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私が家やホテルにこだわる理由
こんにちは、ラウ昌代です。
昭和に生まれ、令和の時代を生きる女性たちのお役に立てればな、とパートナーシップ・ビジネス・生き方などに関するブログを書いています。
今日は、「私の住まいとホテルの選び方」についてお話ししたいと思います。
私が住むところで大切にしていること
住む場所を選ぶとき、私が一番大切にしているのは「日当たり」と「風通し」です。
リビングには特にこだわりがあって、広くて心地よく、日がたっぷり差し込む場所が理想です。
1日中リビングで過ごしたくなるような、自然光と風が心地よい空間を求めています。
寝室はシンプルで落ち着ける場所で真っ暗になれば十分ですが、ベッドにはこだわりがあって、シモンズの固めのベッドが1番好きです。
タオルケットはタオル地の肌触りの良いものが好き。マレーシアは年中暑いので、上に羽織るのはタオルケットだけで充分なんです。
ベットカバーもタオル地の肌触りの良いものが好みです。
また、家全体の清潔感も重要なポイント。ほこりっぽかったり、カビ臭かったりするのは苦手なので、新しくて清潔な住まいを選ぶようにしています。
さらに、家のデザインとしては大きな窓があって、人を招いたときに通せるリビングがある家が理想的。自分だけでなく、訪れた人も快適に感じてもらえるような空間づくりを心がけています。
ホテルを選ぶ基準
私一人でホテル泊まるときは、そこまで強いこだわりはありません。
でも、夫のラウくんと一緒のときは彼のこだわりが強いので、広い部屋やベッド、快適な空間が必須になります。
特に長期滞在では、部屋の広さが重要です。
私たちは24時間一緒にいるので、部屋でそれぞれが違うこと(例えば片方が仕事、片方が本を読むなど)をしても気まずさを感じずに過ごすには、最低でも20平米以上、理想は40~60平米ほどの広さがあるとよいですね。
朝ごはんが美味しいところも外せません。ラウくんは、朝食はサラダと魚があれば満足なのですが、たくさん並んだ中から選べるということに、テンションが上がるようです。
ホテル選びと人生の質
ここ数年で特に感じているのは、ホテルや移動手段にこだわることで、仕事や人生の質が大きく変わるということです。
2~3年前に成功しているビジネスマンからそのような話を聞き、大事な契約の前にはいつもよりもいいホテルに泊まるようにしました。
すると、売り上げが一桁変わった感覚があるのです。
これは、「自分を大切にするためにお金を使う」という選択をすることで、結果として仕事のモチベーションやクオリティも向上したのだと思います。
ホテルはマリオット系列のホテルを選ぶようにしています。
サービスや施設の質が高いだけでなく、会員ランクが高いので、最高のサービスを受けれるのも魅力です。
自分を思いっきり大切に甘やかしていると、「こういう人に会いたい」「こんな願いを叶えたい」…そんな願いが、宇宙の計らいで叶っていくようになった気がします。
そしてお金は使ったらなくなる、ではなく、自分を大切に扱うために使ったお金は、必ず何らかのかたちで増えて戻ってくる――それを実感できるようになりました。
自分を甘やかし、幸せを感じる空間を作る
私が住む場所やホテルにこだわる理由のひとつは、「自分を甘やかす時間」を大切にしているからです。
以前は、仕事を最優先にして自分のことを後回しにしていました。
トイレに行く時間を惜しんで仕事をしたり、眠たいのにかかってきた電話に出たり、お腹が空いても何かの都合で我慢したり。
ですが、40歳を過ぎたころ、オランダに1年間住んで自分と向き合う時間を持ったことで、自分を大切にすることの重要性に気づきました。
「自分が本当に気持ちよく過ごせる場所で、好きなことをする」――その時間がどれほど大切かを実感したんです。
ホテルの選び方などを見直し、「どれだけ自分を幸せにできるか」を基準にすることで、日々の暮らしが豊かになりました。
清潔感があり、広々として心地よい空間を選ぶことは、単なる贅沢ではありません。それは自分を大切にするための投資だと思っています。
そして、そうした空間で過ごすことで、自然と心が整い、ポジティブなエネルギーが湧いてきます。
あなたが暮らす空間や過ごす場所も、「自分が本当に幸せを感じられるか」を基準に選んでみてくださいね。
ではまた次回に!