おウチ男子ごはん チーズタッカルビと豆板醤スープ 真夏の韓国飯でパワーチャージ!歯磨きは苦手だ・の巻
さて、チーズタッカルビである。
実はわたくし、本物食べた事ないよのね。
でも味のイメージはついた、レシピのおかげで。
レシピってすごい。
あ
そうそう
先日、深夜番組で三日間、三食度にチーズかけ放題って企画やってたな。
そこですごい量のチーズをかけてたけど、逆に体重が減少するという、奇跡と希望を見せてくれたチャンカワイ。
今後は彼を尊敬して崇めよう。
マスター・チャンカワイ
はい。
チーズタッカルビは
チーズ量具合がポイント!
ってお姫が言っておりました故、今回は大量チーズで作ってみようと思う。
暑いのは得意な方だが、こう毎日続くと流石にバテはじめてきたので、
辛い肉と野菜を喰らってパーワーチャージしたいと思う。
チーズタッカルビ
今回は、鶏もも肉。
我が家は鶏むね肉が定番だが、このお料理にはこちらの方が合いそうなもんでね。
皮を外して
一口大よりちょっと大きめに。食べ応え重視。
酒、みりん、お醤油、コチュジャン、一味唐辛子を合わせて、そこに鶏肉をぶち込む。
ヒタヒタにして、30分くらい常温で寝かせまする。
お肉さんが寝ている間に、お野菜さんの準備。
キャベツ1/4玉、玉ねぎ1個、にんじん1/2本、なす2本。
それぞれを
カットカットカット。
ごま油、多め。
輪切りのおナスを敷き詰めて
玉ねぎ、タマネギ
にんじんさんをパラパラっと
キャベツを
ドーン!と
はい、ここまででちょうど30分。
キャベツさんの上にお肉を乗っけますよ。
蓋して、弱めの中火。蒸し焼き状態を作りまする。
と、蒸してる間に
ヤマト!
トランスフォーム!!
マルっ!!!
もう一回ね。
トランスフォーム!!!
マルっ!!!!!
デカくて黒い団子のようだ。
続いて、
豆板醬スープ
何もなかったかのように、進行していきますよ。
ネギ、1/2本。
禰宜←読める?
オクラ10本。
枝豆一掴み。
オクラと枝豆、よおく洗って
同時茹で。
時短ね、時短。
きれいに茹であがる。
ネギに白い部分は細かく、青い部分はざっくりと。
細かくしたネギをごま油で炒めて、一度取り出す。
こんな感じにしなっとなるくらい。
わりとすぐなる、2,3分炒めれば充分。
取り出したら、お鍋はそのままで
日本酒、300㎖。
沸騰させて、アルコールを飛ばす。
創味シャンタン。
前は味覇派であったのだが、最近は創味シャンタン派。
特に理由は無い。
背後に政治的な圧力があったわけではない、残念ながら。
強いて言うなれば、買いに行ったスーパーに、創味シャンタンしかなかったからです。
さて、気を取り直していこう。何だかよくわからんが。
創味シャンタンを大さじ3杯と、お水700㎖入れたら、
ザックリ青ネギを一緒に入れて、15分ほど加熱。
お豆腐の準備。
手のひらで…
さいの目切り。
ビックリ人間大集合!!
って
ほどじゃないのよ。ま、当然か。
そのままお鍋入れて、更には豆板醤を大さじ3杯くらい。
辛さはお好みでどーぞどーぞ。
さて、一向聴タッカルビが、いい感じになっておりまする。
これ、お野菜だけの水分ね。
そう、無水お料理ね。
お肉をヒタ漬けしておいたタレを、一向聴タッカルビに投入!
この時、チーズもたっぷりと。
どのくらいたっぷりかと申しますと、
ミックスチーズ一袋全て入れてしまうほど、たっぷりと。
こうなりゃもう聴牌ですよ。
後は、一発で自模るだけ。
…あの
…麻雀知らない人が見たら
…意味、分かりませんよ。
一向聴(イーシャンテン)とか
聴牌(テンパイ)とか
自模る(つもる)とか
はい、ごめんなさい。
反省します。
でもでも
…
完成!!
ローン!ロンロンロンロンロン!!!
ローーーーーーン!!!!
って、鷲巣巌がアカギに言って、
それに対して、アカギは
「意外に臆病だな、鷲巣巌」
って言ってた名シーン。
蓋して、5分くらいでチーズはトロトロで
”最強状態に”
豆板醬スープにミニトマト。
外した皮は、カリカリに焼いて鶏皮せんべいに。
付け合わせはビールと、新生姜の甘酢漬け。
はい、それでは恒例のヤマトタイム。
わたくし、だいぶ信頼を勝ち得ました。
これも一重に
毎朝、毎夕のチュール
と
朝と夜のおトイレお掃除
と
ご飯の準備。
の、賜物であろうか。
猫ってね、
口腔ケアが大切なんですって。
なので、知り合いの猫マスターに習って
歯磨き
歯磨き
野良の時なんて絶対やってないであろう。
初体験であろう。
そりゃ嫌がるよ。
嫌がりますよ。
そーゆー事を続けてやってしまうと
はい。
鬼警戒モード。
めげずに頑張ろ。
おっと
途中、麻雀好きの一面をうっかり披露してしまったが、その用語について何も説明していなかったではないか。
いかんいかん。
ん
だが、ここで改めて説明するのも野暮だな。
長ったらしくなってしまう。
粋じゃあない。
ってんで、今日はここまで。
スマホで簡単に調べられるけど、
あえてこのご時世、辞書で調べてみるなんてぇのも、
案外”オツ”かも知れませんな。
お後がよろしい様で。
またお会いしましょう。