残業のやるせなさを酒で流す

自分のやりたいことがなんなのかわからなくなる。


残業で疲れ切って帰ってきた夜にやるべきことが多くて、もう疲れ切ってしまっている。


毎日毎日残業続き。


こんな生活は昭和に置いてきたんじゃないのだろうか。令和の今でも営業は足で稼ぐだの、上司の話は絶対などろくでもないことで支配されている。


どれもこれもお前が取引先を決めないからだと言われれば新人は残業してでも稼がなければいけない。


売れない営業マンは自らの余暇時間と素直な感情と引き換えになんとか生きながらえる選択をしている。


果たしてその選択は正解なのだろうか?


ハローワーク、リクナビネクストを見る毎日。


そもそも転職のする数の多い人は転職市場で敬遠されやすい。


けれども、転職もせずに一生同じ会社に勤める人のほうがなんだか頭がおかしいと思ってしまうけれども、同じ会社に勤めるほうが正しいとされる考え方に違和感を覚える。


同じ会社に居続けることで得られる資産もたくさんあるんだろう。


けれども意味のない雑用をやらされ、パワハラを受け、数万円の営業を繰り返しとることで精神を壊しながら生きる。


先輩方を見ているとほとんどの人が視野が狭いように思える。


自らの私生活を犠牲にして、文句を言いながら仕事をしている。


果たしてその会社に居続けることで、未来は明るく変わっていくのだろうか?


サードドアを早く開けたい日々が続く。


ワインを飲もう。

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