花緒すず様主催「瀬戸内をBL小説で旅しよう」企画に参加させて頂きました。 本来BL書きではないのですが、魅力的な企画に惹かれました。 幾月柑凪作、企画参加作品『voice』はこちら http://ncode.syosetu.com/n0158da/

お手本

　スーパーの入口。一番近い場所に勢いよく車を停めて、先に駆け出していく子どもを叱りとばしながら、若いお母さんがお店に入って行く。 　毎日のように見かける風景。 　駐車場は危ないよって、手を繋いであげて。 　そして、車椅子専用の駐車場に、元気な人は停めちゃいけないんだよって、教えてあげなきゃね。 　前を走る車が、窓を少し開けて煙草の灰をチョイと落とす。ついでに吸殻もポイと落とす。 　一緒に乗ってるあなたの子どもが見てますよ。と、ひとり呟いてしまう。 　ゴミはゴミ箱に捨て

元手はタダ

　同じことを言うにしても、言葉のチョイスや顔の表情で、相手に与える印象はまるで違うものです。 　ちょっとだけ頭を働かせたり、ちょっとだけ顔の筋肉を動かす。それだけのことで人間関係において劇的な効果をあげるというのに、使わないなんて、なんと勿体無い！ 　誰もが、知らず知らず同じ話を二度三度していたり、逆に、相手に言われた話を覚えていなかった…なんてよくあること。 　つい、 「それ、前にも聞いた」 「この間、話したでしょ？　もう忘れたの？」 　なんて言ってしまいがちだけど、

イメージしてみて

「料理が苦手と言ったら、あからさまにガッカリされた。食事は女が作るものと決めつけられるのは心外」  　的な内容で女性がご立腹…。  　誰もが何処かで見たような気がする光景。  　男女平等と言うけれど、それは人間の本質的な部分の話であって、男性の特性・女性の特性のようなものは、違っていて良いと私は考えています。  　じゃあ、イメージしてみて。 　あなたの気になる男性が、ものすごく運転が下手だったら？  　あなたより機械オンチだったら？   　やっぱりガッカリしませんか？ 

ここ数年、ちょっとした書き物はスマホですませてしまうので、ノート機能がPCでしか使えないのは残念。 いつかスマホでも使えるようにして下さらないかしらん？

久々に、歌い手としての活動もやらないとな〜と思う今日この頃。

ガムランボール♡ 音色に癒されます。

頭痛＆首肩こり持ちです。 運転中に追突されてから、更に弱点化してしまい、梅雨時期から台風が終わる秋頃までは、辛い日が多くなります。 仕事してても集中力が安定しなくて、お護り的な何かを身につけたら気分が変わるかしらと、ガムランボールのネックレスを注文しました。 届くのが楽しみです。

それ言う？

　やけにツンツンした態度で、会うなり 「私、今、機嫌が悪いのよね」 　と言ってしまう人。 　下手だな〜と思うのです。 　こんな風に「威嚇」されると、周りはシラけてしまいますよね。 「あ、そう。じゃあ近寄らないでおこう」 　ですよ。大人だから誰も口には出しませんが。 　妙にムシャクシャしてるだけなのかも知れませんし、本当に嫌な事があったのかも知れない。あるいは、目の前に居る私の事が何となく気に入らなくて、攻撃的になっているとも考えられる。 　だけど、自分の不機嫌を周りに

レジにて Part２

　またレジでのお話。 　最近特に気になる、不思議な日本語が普通に使われてる事。 　細かいのがなくて、お札を…例えば五千円札を出した時。 「五千円からお預かりします」 「から」ってなに？ 「から」って。 　ええ、お預けしたのは五千円です。だから 「五千円お預かりします」 　が正解じゃないでしょうか？ 　こちらが、 「小銭がないので、五千円から取ってくださる？」 　と言うならわかるのですが。 　どうしても「から」が使いたいなら、 「五千円（札）から（お代金分を）頂戴して

レジにて

　スーパーのレジでお会計をしている時、後ろに並んでいる人に詰めて来られるのが苦手。 　お金を支払ったり、お釣りを待ったりしている時に、知らない人が間合に入って来ると、身長のない私は、まるでお財布の中を覗き込まれているようで不快なのです。 　あなたのお買物は、まだバーコードを読み取る機械のむこう側にあるのに、人間だけ先にラインを越えて来ないで下さいね。 　いつもやんわり言うのです。心の中でね。

名言だなぁ

「良い人にならなくていいんです。感じの良い人になりなさい」 　運命の人じゃないけれど、初めて聞いた時ビビビっときました(笑) 　これはまさしく私の目指すところ。うまいこと言うなぁ、金八さん。 「良い人」だって、良かれと思って言った言葉で、不本意ながら誰かを追い詰めたり傷付けたりしてしまうかも知れないでしょう？ 「感じの良い人」の方は、何かを変えようとかいう強い使命を持ってる訳じゃなく、ただみんなが気持ち良く機嫌良く過ごせたらいいなと、言葉選びや行動に、ほんのちょっとの気を遣