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ぼっち&コミュ障からみた生徒との向き合い方

私はYouTubeを観るのが好きなのだが、去年からパーカーというぼっち系ユーチューバーにハマった。

去年は教授から指導放棄され、1人で勉強・研究をしていて不安で鬱になりそうな状態だった。それに加え教職の単位取得と就活準備も重なり、心と体がボロボロだった。

そんな中、偶然YouTubeでパーカーさんの動画を観た。

当時はまだ登録者が少なかったが、自分の中では

”1人でいていいじゃないか”

みたいに一種の開き直りができたように感じた。

知らんけど、ぼっちでも堂々と情報発信しているパーカーさんの姿勢からエネルギーをもらえたような気がした。

そんなパーカーさん、教員になりたいと動画内で言っていたのでますます親近感が湧いた。

私自身も積極的に人間関係を創るのは昔から苦手な人だから、どちらかというと”ぼっち寄り”なのかもしれない。実際、実習中は生徒との接し方に苦労した。

だが、よく考えてみると教室での主役は生徒なのだから

一歩引いて生徒を観察しながら接することも教員の役割なのかな。

むしろ俯瞰することで教師-生徒の関係を維持しつつ長い目で向き合っていけるような気がする。

私は人間関係を築くより観察しているほうが好きだ。全員がそうとは言い切れないが、ぼっちとかコミュニケーションが苦手な人とかは普段から一歩引いて人間観察する傾向にあると思うので、案外俯瞰する力は長けているような気がする。

進路指導とかでは俯瞰的な視点から方向性を示すことがあると思うので、もしかしたら教員の世界にもぼっちの需要があるかもしれない。

ぼっちにはぼっちなりの視点から生徒をサポートできると思う(と信じたい)ので、パーカーさんを今後も応援していきたいと思う。


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