【ふるさとを語る】十勝ワインのシャトー十勝・北海道産ビンテージ赤・白を素人目線でレビュー【その3.4】
🔽ふるさとを語るシリーズはこちら🔽
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🍷はじめに🧀
皆さんご機嫌よう☺️。暇人33号🐹です。
時の流れの早さに驚く、34歳のオッサンでございます。
GWって、昨日まででしたよね?(お分かりかと思われますが「ボケ」です)もう5月も中旬を過ぎてしまいましたね😅。
(そろそろ注文してたゼンハイザーTW3が届く頃合ですね…ワクワクしてきました😊)
初夏を感じさせる風がとても気持ちの良い今日この頃、筆者は何故だか無性にワインが飲みたくなってきました☺️。
今月も20日がやって参ります。毎月20日と言えば、ワイン🍷の日です。
🔽毎月20日はワイン🍷の日!🔽
という事で、今回はふるさとを語る・その3シリーズの、十勝ワインの素人目線レビューを行って参ります。
今回レビュー致しますワイン🍷は、十勝ワインの最高峰赤ワイン🍷である、「シャトー十勝」と、「北海道産ビンテージ・赤」「北海道産ビンテージ・白」でございます。いずれも、ビンテージものです。
以下の流れでお送り致します。
よろしければ、ご覧下さいませ🙇♀️。
🍷そもそもビンテージって何?(おさらい)🧀
前々回のその3.2において、ビンテージものの「清見」「清舞」「山幸」をご紹介させていただきました。
それからおよそ2ヶ月経ちましたので、おさらいとして、ビンテージとは何か?という所からやっていきます。
また、本項ではプラスアルファとして、皆さんが知ってちょっと得する情報もご紹介していきますよ☺️。
🍇そもそもビンテージって何?🍇
収穫された年毎の「個性」を楽しめるのが、ビンテージものの魅力!
🍇ちょっと得する情報🍇
「ビンテージとはどういうものかは、もう分かった!だけど、どの年のワイン🍷が美味しいのかを知りたい!」
という方もいらっしゃる事と思われます。
そんな方にうってつけの情報を見つけましたので、共有させていただきます😆!
🔽それがこちら!🔽
こちらは、十勝ワインの公式ページにおける、1979年(昭和54年)から2019年(平成31年・令和元年)までのビンテージチャートです。
ビンテージチャートとは、ぶどう🍇の出来・不出来といったぶどう🍇の作柄や、出来上がったワインの品質や一般的評価を表した表の事です。
コレさえあれば、ワイン選びに失敗しない…?!
…ところが、ビンテージチャートについて調べていると興味深いサイトに巡り会いましたので、こちらもご紹介させていただきます。
…最初、筆者はビンテージチャートで評価が高い=美味しいワインと、単純に考えておりました😰。
上記のサイトを読むと、決してそうではなく、あくまでひとつの指標として捉える必要があるようです。
ビンテージチャートがひとつの指標にはなれど、どの年のワイン🍷が美味しいのか?は、やっぱりソムリエやアドバイザー等の専門家の方々にお任せした方が良さそうですね😅。
🍷「シャトー十勝」「北海道産ビンテージ・赤」「北海道産ビンテージ・白」のお味は?🧀
前々回で、十勝ワインのビンテージものの美味しさを十二分に体感させていただきました。
しかも今回は、十勝ワインの最高峰「シャトー十勝」を味わえるので、ワクワクしております。
一体、最高峰の味わいとは如何程のものなのでしょうか?「シャトー十勝」は、一番最後にご紹介します。
いよいよ、お味の方を確かめていきます。こちらでは、収穫年のビンテージチャートも同時にご紹介致します。
🍷北海道産ビンテージ・赤(2018)
アルコール度数:12度
一番最初にご紹介しますのは、北海道産ビンテージ・赤でございます。
こちらはひとつの品種のみで作られたワインではなく、「山幸」「清舞」「ツバイゲルトレーベ種(※1)」が、50%:34%:16%の割合でブレンドされたもの。お味の方は…?
うん、美味しい!山幸の華やかな香り、清舞のコクが強めの力強い味わい、ツバイゲルトレーベ種のタンニンやサワーチェリーの風味が上手く融合した味わいとなっていました!
肉料理などであれば、牛・豚・鶏問わず何にでも合いそうなので「多くの方に楽しんでいただきたい」という造り手の思いがしっかりと伝わって来た、良質なワイン🍷でした。
🍷北海道産ビンテージ・白(2019)
アルコール度数:12度
お次は、北海道産ビンテージ・白。久々の白ワインのレビューでございます。
北海道産のミュラー・トゥルガウ種(※2)・ケルナー種(※3)がブレンドされたものとなります。
…ひとくちテイスティングしてみますと、初夏の風を感じさせるような爽やかな香りと、白ワイン特有の柔らかな味わいが口の中に広がっていくのが瞬時に分かりました。
辛口ワインなので、食べているお料理の味の邪魔をしないのも魅力。
あくまでも個人の感想ですが、舌の中でミュラー・トゥルガウ種とケルナー種が各々控えめに主張してくるような、それでいて喧嘩していない不思議な味わいに感じました。
🍷シャトー十勝(2017)
アルコール度数:12度
最後は、十勝ワインの最高峰赤ワイン「シャトー十勝」!
池田町産の清舞種・清見種・山幸種が、それぞれ59%:32%:9%の割合でブレンドされたもの。
十勝ワイン自慢の、評価の高い3品種が惜しみなく使用されております。商品ラベルからも他とは違う「気迫」のようなものが伝わってきます。
「コレが俺の全力だ!!」
といった所でしょうか?
最高峰と銘打っているからには、期待せずにはいられません。それは逆に言えば、期待を裏切られた時のダメージがデカい事を意味します。色んな意味でドキドキものです。
それでは、味わう前段階からレビューして参ります…🤨。
…コルクを開けた瞬間、オークが香る熟成香は、間違いなく抜かる事無く造り込まれた事が分かる深みのあるもの。…ドキドキがワクワクに変わりました。
「コレは間違いなく美味しいぞ😃」
グラスに注ぐと、より一層深みのある香りが引き立ち、ワクワクもそれに比例して増してきました。
さて、お味の方は…?結論から申し上げますと、「ラスボス」です。
「えっ、何言ってんの君?😅」と言う声が聞こえた気がしましたので、意味の説明をしたいと思います。
筆者は昔、スーパーファミコンの「スーパーボンバーマン3」が大好きで、一人で、または友達とよくワイワイ遊んでいました。(ボンバーマンの顔の形をしたマルチタップを使えば、最大5人プレイが可能でした😊)
二人でプレイするモード(名前が思い出せません😅)で、最終面(6面だったかな)までいきますとラスボスと戦う事になるのですが、そのラスボスが今まで戦って来た1~5面のボス達が合体した巨大ロボットなんですね。
まさに、あんな感じの味わいです。
清舞種の「逞しい味わい」。清見種の「コクとタンニン」。山幸種の「華やかな香り」。それらが完璧に合体し調和した味わいが、舌を大いに楽しませてくれます。
例えがアレですが😅、正に最高峰の名に恥じない、お世辞抜きで素晴らしいワイン🍷でした!
🍷感想🧀
どれも美味しいワインでしたが、その中でもシャトー十勝は「別格」でした。口に含んで1秒で「美味い!」となりました。コレは非常におすすめです!
北海道産ビンテージ赤・白も決して悪くはないのですが、シャトー十勝のインパクトが強すぎました。
北海道産ビンテージ赤・白は普段~ちょっと贅沢なお料理に合わせて、シャトー十勝はハレの日の贅沢なお料理と合わせる。といった具合にしていくのが良いのではないかなと思いました。
🍷最後に🧀
如何でしたでしょうか?
今回、十勝ワインの最高峰赤ワインやビンテージものをご紹介&シャトー十勝の味わいの例えが「ラスボス」だったので、「もしかして、コレが十勝ワインシリーズの最終回なの?」と思われた方もいらっしゃったかもしれません。
まだまだ十勝ワインのワインは紹介しきれていないので、シリーズは続けて行きますよ!まだワイン城にも行けてないですしね☺️。
先の話になりますけど、フォロワーさんが200人を突破した記念として、ワイン城か中札内美術村のどちらかに行ってみようと考えておりますよ☺️。突破するといいなぁ☺️。
長文の本記事を最後まで辛抱強く読んでいただき、ありがとうございました。
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それでは、今日はこの辺で🤗
また会いましょう🍷🧀
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