【ふるさとを語る】十勝ワインのトカップを素人目線でレビュー【その3.1】
その3はこちら
皆さんご機嫌よう。暇人33号🐹です。
最近はすっかり暖かくなってきました。雪が溶けきったら、池田町のワイン城に行ってみたいですねえ。そして記事にまとめてみたいです☺️。
さて、前回は十勝は池田町にあります、十勝ワインの定番品である、トカップのレビューを素人目線でレビューします。
宜しければ、ご覧下さい。
トカップとはどんな味わいなのか?
十勝ワインは基本的に、冷涼な北海道で育ったぶどうが使用されています。そのような環境で育ったぶどうは酸味が強くなります。
そのぶどうがふんだんに使用された十勝ワインは、必然的に酸味が強く、辛口の味わいになります。
一部の十勝ワインは甘口のものもありますが、「料理に合うワイン」をコンセプトに造られている十勝ワインは、辛口にこだわり続けているブランドです。
そんな十勝ワインは一体、どのような味わいなのでしょうか?大きく分けて赤・白・ロゼの3種類がありますので、飲み比べてみました。
赤
アルコール分:12.0度
「ぶどうの香りと酸味のバランスがとれた、ミディアムボディのワインです。」
との事ですが、筆者にはミディアムよりは軽く感じました。程々のタンニンで酸味が強く、辛口。お料理の味の邪魔をせずに、引き立てるような味わいが魅力です。
和食や牛肉をメインに使用した肉料理に合うという印象を持ちました。
日常レベルのお料理にはとても合い良いと思いますが、ちょっと贅沢なお料理には物足りないかもしれないですね。
しかし、概ね好印象なワインです。
白
アルコール度数:12.0度
「果実香(アロマ)と味の調和がとれた、フルーティーなワインです。」
とラベルに表記されている通り、ぶどうの良い香りと、まろやかな酸味が特徴の辛口ワインです。
淡白な魚料理や、あっさりとした鍋料理、個人的には豚肉にも合う印象を抱きました。
こちらも好印象なワイン。
ロゼ
アルコール度数:12.0度
「果実香(アロマ)と北国特有の酸味が程よく調和したワインです。」
ぶどうのフルーティーな香りと、白より更に柔らかな酸味が特徴のワインです。
個人的な印象としては、赤と白の中間の位置づけで、どのようなお料理にも合う味わいに感じました。
今回ご紹介した3種類の中で最も飲みやすく、「辛口ワインはちょっと…」という方にも一度お試しいただきたいと感じた一本です。
感想
十勝民であるにもかかわらず、あまり十勝ワインを飲んで来なかった筆者にとって、とても新鮮な一時を送る事が出来ました。
思った以上に美味しく、普段飲みのレパートリーに加えても問題ないと感じました。
(ちなみに、筆者は普段キリンハートランドビールやサッポロクラシックをよく飲んでいます🍺)
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は地元十勝の自慢のワイン、十勝ワイン「トカップ」のレビューでした。
現在、トカップよりグレードが上の、山幸(やまさち)や、清見(きよみ)にも挑戦中です。
次回はその3.2としまして、山幸と清見のレビューを行いたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊。
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それでは、今日はこの辺で☺️。
また会いましょう🤗。
その3.2はこちら
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