【デビチル闇の書】バトルネットを制覇しようとした話【を語る】

前回の宣言通り、「真・女神転生デビルチルドレン闇の書」のやり込み要素でもある「バトルネット」の話となる。


そもそも

バトルネットとは、ポケモンでいうところの「バトルタワー」みたいなものだ。
デビチル版バトルタワー、それがバトルネット。
ただ、バトルネットには二種類あり、好きな相手を選んで一戦を行う「ノーマル戦」と、100連勝または途中で負けるまで終えられない「勝ち抜き戦」が用意されている。

まずは

最初に挑んだのは、ノーマル戦だ。
このノーマル戦にはランクというものが用意されており、C・B・A・Sという振り分けになる。
初期状態ではCランクしかないのだが、Cランク帯のキャラクター達に一定数勝利すると次のランクが解放となり、これをSランクまで行える。

ポケモンと似ているのだが、始めの内はストーリーで仲魔にしたデビルでも難なく勝てる。だがランクが上がるにつれデビルの育成を行っておかないと全く歯が立たなくなってしまう。

レッツ育成

という事で、私はAランク辺りで勝つのが難しくなったのでデビルを育成していく事にした。

しかし、これは険しい険しいバトルネット制覇への道の一歩目に過ぎないのであった……。

何をするのか、何が強いのか

私が今回重視したのは、「ワザ」。デビチルでは『白の書』から登場した「マホウ」の「~ダイン」系も充分に強いがそれをさらに上回るものが存在した。

それが「ジゴクの~」(二種類ある)だ。
なんとこの「ジゴクの~」、一度に三回攻撃をするのだ。しかも敵全体に。弱いわけがない。
ただしこの「ワザ」を覚えてくれるのは、『ルシファー』と『ルシファフロスト』のみ。
なのでその2体はスタメン確定なのだが……。

光・闇の書からは3体同時戦闘となっている。
そのため、もう1体いるのといないのとでは戦闘の進みが大幅に変わってくる。
そこで私が3体目に選んだのは……。


大正義・運ゲー

ポケモンのバトルタワーにおいて連勝を阻んでくる厄介な敵の1つに、一撃必殺技持ちというのがいる。

これは命中する確率が低い代わりに、当たった場合問答無用でノックアウトというとんでもないもの。

連勝記録がかかっているプレイヤーからしたらたまったものではない。(連勝を狙う側が使うには、失敗する可能性の方が高いため使いにくい。ほぼハイリスクローリターン。)

しかし、バトルネットのノーマル戦は一戦一戦で区切って行える形式。つまり、その場を勝てば良かろうなのだぁ!ができるため運ゲーはかなり有効である。

そしてデビチルにはあります。運ゲーをかなえてくれる「ワザ」それが……

デスブレス・やまんば

「デスブレス」これは、確率で相手をキゼツさせる付与効果付きの「ワザ」だ。しかも全体攻撃なため、運が良ければ敵のデビルが一気に消滅もありえる。

こんなの使わない手はない。そしてデスブレスを覚えるデビルの中から私は「やまんば」を選んだ。

なぜ「やまんば」?

光の書と比べると、闇の書におけるデビルの育成はかなり楽をできる部類だと思う。
というのも、合体を行う時に合体結果のデビルが変化する場合、

「1体目のデビルのステータス」よりも「2体目のデビルのステータス」が優れていた場合、そこが上書きされるのだ。(1体目より劣っているステータスは上書きされずに済む)

ようは↓な感じ。

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注意するのは、合体結果が変化する時でないとならないというもの。
合体結果が「1体目のデビル」となる場合はこのステータスの上書きが行われなかった。

こうして上書きを繰り返していくとどんどんと合体結果のデビルが高レベルになっていく。
そのためレベルが高くて、「デスブレス」を習得できる「やまんば」にたどり着いた。

ステータスの上げかた

デビチルには「訓練所」というものがある。これは預けたデビルのステータスをモリモリ強くしてくれる施設なのだが、オールマイティーにステータスを上げてくれるわけではない。
預ける時に選ぶコースで上がるステータスと下がるステータスが決まる。

そのためにそれぞれのステータスを突出させたデビルを作り上げた。リアルの時間とゲーム内通貨をフルに使ってね!!!


もはや作業

訓練所に預けたら行うのは野良デビルとの戦闘。というのも、一定の数をこなさないと訓練所でのステータス変動が行われないからだ。

そして私が目指すのは突出(この場合カンストとなる99) したステータス。

結構な回数を行うこととなっていく……。

完成したもの

そして生まれて初めてデビチルで育て上げたのが、デスブレスやまんば。

ステータスは、HP・MP・アタック・ガード・マジック・Mガード・スピード・ラックの8種類。
この時は、スピードとラック以外はカンストさせた(ここで妥協した事は後の苦しみから逃げていただけにすぎなかった)。


レッツ!ノーマル戦!!!

の前に、ルシファーとルシファフロストはどう育てるのかというと「時の訓練所」を利用した。
これは「訓練所」と名前は似ているがシステムは全くの別物で、ゲーム内通貨さえあればオールマイティーに育てられるという施設。
ただかかる費用が「訓練所」の比ではないため、合体で作れないようなデビルを育てる時だけの利用にした。(ここでは持ち合わせの資金の兼ね合いもあり結構ステータスへの妥協があった)

そして挑むはノーマル戦。




…………。




いう事なし。育成済デビルを用意する前は苦戦したAランクも難なく突破。
遂に最高ランクのSへ。

ルイ・サイファー、KAZUMAそしてCOZY

Sランクとは言えそこまで苦戦無し。何より運ゲーはやっぱり強い。
倒すのに回数が必要な相手も確率で即撃墜できてしまうのだから。

強いていうなら、「ルイ・サイファー」が少し強かったなという感じ。この辺になると高ステータスのデビルで相手も応戦してくるので時間がかかる。
それでも、「確率での蹂躙」+「単純な攻撃回数の多さ」という暴力で消し飛ばすのみ。力 is POWER。

Sランクの中でも最高峰として位置づけられているのは、KAZUMAとCOZYというキャラクター。(名前は開発者の方からきているらしい)

だがこの二人はエクストラ枠のように感じた。
まずKAZUMAはフロスト系しか使用しないため、火属性で攻めれば面白いほどアッサリ勝てる。

次にCOZYは、高ステータスだが使用してくるデビルは2体のみという尖った編成。(ミカエルとルシファー)

3体使用できるこちらからしたらそこまで苦戦はしない。デスブレスでキゼツを引けば、一気に3対1に持ち込めるわけだし。

というのもあって、ノーマル戦の最苦戦は普通に高レベル3体同時使用をしてくるルイ・サイファーとなった。

得たもの

COZYに10回勝つと、報酬としてステータスオールカンストのルシファーをもらえた。
ただしこのルシファーは「ジゴクのゴウカ」を覚えていないのが残念なところ。(それでも充分に強いため大変ありがたい)


勢いのまま挑むは「勝ち抜き戦」
思いの外勝ててしまった事で調子に乗った私は「勝ち抜き戦」に挑んだのだが……。











甘かった……。妥協した育成ではあまりにも高すぎる壁、それが勝ち抜き戦!!!!


という事で区切りが良いので次回に……

続け!!!!!

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