面白いと思っただけの呟き日記
ネオページっていうのがネットの小説界隈で話題になったわけです。
これを見ていて、eスポーツを連想したわけです。
ゲームプレイは遊びで、消費行動に過ぎなかった。それが、ゲームが上手い人が賞金を獲得したり、配信でお金を稼いだり、大会が行われて企業が有望な選手と契約して支援・育成したり(ゲーミングハウスとかありますね)プロゲーマーが珍しい存在ではなくなった。時代が変わることによって、それまではお金を稼げない遊びに過ぎなかった分野に「これ、商業にできるんじゃね?」と目をつける人が出てきて、いつの間にか新たな商業ジャンルができている。
ウェブ小説を書く人や読む人は結構な人数存在するので、ネオページさんだけでなく、いろいろな人が「この沢山いる人を相手に、なんかお金が儲かる仕組みを作れないか」と考えるのではないか。
その結果、「小説家になりたい人向けの有料講座」とか「自分の小説を読んで欲しい人のための有料感想サービス」とかが出てきたり、新しい小説サイトや電子出版社が生まれたり、仲介サービスが出てきたり……。
無料で書いたり読んだりするのが当たり前だった「趣味」が、お金を産む(マネタイズ)のが当たり前になっていく。
面白いな、と思いました。
という日記でした。