
25年1月からNASDAQとFang +を新たに買い付けます
こんにちは。ヒルスミの個別株式noteに訪れていただきありがとうございます。
今回は個別株ではなくインデックス投資の記事となります。
2024年は以下のインデックス投資1本の買付でした。
eMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー・日本除く)13,000円
買付金額 143,000円
執筆時の時価 159,877
評価益16,877円(11.80%)
特段の問題なく十分かと思います。
イメージとしては、もともと日本株比率が高かったこと、英語開示資料を読み解くことは労力がかかるため、海外(主に米国)はインデックスに任せようという方針です。
2025年は思うところもあり新たに2銘柄の買付を行いたいと思います。
iFreeNEXT FANG+インデックス 1000円
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 1000円
つみたて投資枠変更の目的
主に以下の目的があります。
毎月の積立額を増額
海外株比率の増加
米国テック企業の上昇を取り逃がさないため
積立額増加をしたい

今年は13,000円で積立を行いましたが、キリよく15,000円にしても家計に影響はなさそうだとの結論に至り2,000円増やすことにしました。
当初はオルカン日本除く(全海外株式)を純増させようかと思いましたが、ナスダックとファングの増額に至りましたので理由を以下にまとめます。
海外株比率の増加をしたい
毎月13,000円のつみたてに対して、日本株はそれを上回るペースで買付が続いていました。
幸いにも運も味方し含み益の状況ですし、配当金も日本株に再投資をしております。
その結果12月時点でのPF割合は大きく日本株に傾いています。

日本株比率90%の状況であるため、もう少し海外株を増やしても良いという結論に至りました。
つみたては固定費であり家計に余裕を持たせたいため大幅に増額させることができませんが、少し増やします。
個別株の購入状況によっては1年後に更に日本株の割合が増えている可能性もありますが、日本個別株の金額に合わせて、ヘッジを効かせたり安定感のあるインデックスの割合を増やすことで資産の安定を図りたいです。
SP500ですら上昇を取り逃している可能性がある

FANG+インデックスとは?特徴やS&P500・NASDAQ100とのパフォーマンス比較を紹介
上記の3グラフはSP500、NASDAQ100、Fang +(主に10銘柄)のものとなりますが、500社に分散できるsp500に対し銘柄数を絞ったファンドの方が高パフォーマンスを示しています。
銘柄の分散が効かない分リターンに対するリスクは上昇しますが、一旦ポートフォリオに採用することにより自分の感想を持ってみたいという結論に至りました。
FANG +はNVIDIAをはじめAppleなど米国を代表する企業を厳選しております。
テスラが除外されたりと銘柄の入れ替えもありますので、老後資金を前提とすればまだ30年以上ある以上、このファンドリターンを見過ごすことはできませんでした。
オルカン日本除く、NASDAQ、FANG +と採用銘柄の被りはありますが、金額としては以下の割合です。
オルカン日本除く 13,000円(86.6%)
NASDAQとFANG 2,000円(13.3%)
オルカン日本除くを海外の核としながら、リターンが加速したら嬉しいなと思います。
まとめ インデックス運用の変更点
今回は2025年から新たにNASDAQ100とFANG +をつみたて投資するというテーマで投資方針をまとめました。
日本株、米国株、世界株ともに何か1つに集中させすぎることなく、リスク許容度と相談しながら少しづつ資産の最適化を行なっていきたいと考えております。
オルカンやSP500を変わらず積立続けるのも1つの投資方針ですし、どの銘柄や戦略が良い悪いではなく、現金以外のリスク資産を持つということが1番重要なことと思っております。
その中での1つの個性として、引き続き日本株で戦い、海外株式の成長を享受していきたいです。
今回は以上となります。
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最後までお読みいただきありがとうございました。