上達と習熟

何かの動作や、何かの仕事を、
より少ない努力や筋力で出来るようになったら上達です。

楽に立つ
楽に歩く
楽に動く

これって、筋トレや反復運動では辿り着かない事は分かりますよね。

何かの動作や、何かの仕事を、
少しの条件の違いに合わせ、たくさんのやり方の選択肢を持ち合わせていれば習熟です。


でも大人になると、
様々な動きや行為をパターン化して保存します。いつもの店で、いつものメニュー。いつも同じ道を通って通勤。

脳の"考える負担"を減らしています。


いつもと同じ腕の上げ方で、いつもと同じ歩き方。いつもと同じタイミングで同じ筋肉を使い、使ってない所は使わない。(筋肉の不均衡)


動きが上達し、習熟していれば、
どこか一部分に負担をかけ続けて痛めたりすることもないだろうし、

歳をとって筋力が衰えたとしても、
上手に歩けるでしょう。


さて、必要なのは本当にジムや自宅で行う反復運動でしょうか?


いいなと思ったら応援しよう!