[113]上海電力がもたらす悪夢~(その46:エスポア)
先の記事[110]でフロント企業化工作の終盤にあるのでは無いかと考えた企業を見ていきます。今回はエスポアです。
会社概要
不動産事業を行う会社です。
懸念項目
不動産となると、当然ながら工作拠点取得に利用される懸念が出てきます。藤澤信義が会長のミライノベートが大量保有をした'22/10直後から動きが出始めています。
エスポア社のHPのニュースから分かるように、中国人投資家相手に不動産ビジネスを始めるようです。中国共産党員は1億人とも言われていて、富裕層の多くは共産党員です。これの意味することは分かりますよね。
株式関連
藤澤信義が会長のミライノベートとJトラストが34.1%を保有することになります。ミライノベートはJトラストに合併されましたので、Jトラストが1/3を保有していることになるわけです。
ミライノベートについては、記事[54-56]にて触れています。
中国との関係
今のところ、業務提携以外の動きは無さそうです。ただし、藤澤のJトラストが株の1/3を保有することから、今後様々な動きが出ることが予想されます。そろそろ株主にSBI証券なども出てくるのでは無いでしょうか。
まとめ
フロント企業化は完了し、今後活動が活発化すると考えられます。DX関係での提携も強化し始めていることから、SBIホールディングスの進めるセキュリティートークンと関係してくるかもしれません。
(つづく)
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