[127]上海電力がもたらす悪夢~(その60:上海電力那須烏山発電所)
上海電力の那須烏山発電所の情報のまとめです。
那須烏山発電所
ゴルフ場跡地に建設した太陽光発電所になります。
ブルーキャピタルマネジメントが関係しています。
合同会社BluePower○○という形でプロジェクト毎に幾つもの合同会社を設立しています。そして、その幾つかで上海電力と関係しているわけです。例えば、以前の記事[60]で紹介した兵庫県三田市の兵庫三田プロジェクトもそうです。
nemさんのツイッターを拝借します。
実際に太陽光発電事業を行うのは、ブルーキャピタルマネジメントの子会社のブルーパワーエナジーです。那須烏山発電所の保守・運営はブルーパワーエナジーが行っていると思われます。
上海電力の那須烏山発電所と関係するBlue Power那須烏山LVは、ブルーキャピタルマネジメントと同じビル(同じフロア)にあります。
東京都港区赤坂2-16-8 HAGAビル2
6F・4F・3F・1F
株式会社ブルーキャピタルマネジメント
1F
合同会社Blue Power那須烏山LV
つまり、上海電力関係で伸和工業と同様に登場する会社がブルーキャピタルマネジメントです。
ブルーキャピタルマネジメント
ブルーキャピタルマネジメントは、地上げ屋が新たに起こした会社ということになります。文中で出てくるmaneoの創業者瀧本憲治は自殺扱いの不審死をしています。
このmaneoに融資をしていたのが、SBIグループのSBIソーシャルレンディングでした。SBIソーシャルレンディングは行政処分を受け、最終的に廃業しています。
同じく、SBIソーシャルレンディングが融資していたのが、詐欺として逮捕者を出したテクノシステムです。
また、maneoがソーシャルレンディングで集めた資金をJCサービスに融資していました。JCサービスはポンジスキームの疑いの強く、破産しています。
このJCサービスは、特捜の捜査を受けています。
この辺りは、今話題の特捜地検に逮捕された三浦清志( 三浦瑠麗の夫)などと関係する大樹総研廻りになります。
上海電力と関係する橋下徹や三浦瑠麗と大樹総研については、山口敬之さんが語られています。
これらの再エネ利権に群がる人々の構図を解説しているのが平井宏治さんの動画です。
平井宏治さんがこの動画の29分頃から説明されています。
この図の地上げ屋と建設企業にあたるところが、ブルーキャピタルマネジメント(ブルーパワーエナジー)になるわけですね。FIT転がし屋にあたる部分が大樹総研や三浦夫婦、ファンドがSBI証券/SBIソーシャルレンディング/maneo/JCサービス、中国企業が上海電力ということです。
そして政治家の部分が、河野太郎(河野ファミリー)、小泉進次郎(小泉ファミリー)、秋本真利、菅直人、小池百合子などの再エネ利権政治家というわけです。
(つづく)
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