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大きな勇気が小さな1歩に

先日ワークをやっての気づきがありました。

work

人生の中で特に誇らしかった出来事は何でしょうか。

生まれてから今日までを振り返り、誇らしかった出来事を10個書き出し、その中からベスト3を選んでみます。

私が書き出した内容は(恥ずかしいので一部除きます笑)
・看護師国家資格に合格したこと
・人前で自己紹介ができたこと
・小人数の前で発表したこと
・大人数の前で講義したこと
etc

ベスト3に選んだのはこの中で、
「人前で自己紹介ができたこと」
でした。

この結論は自分でも意外でした。

だって、大人数の前で講義したことの方が凄いことじゃないか。

自己紹介は数秒、講義は1時間半。

客観的に見たら、間違いなく講義をしていることの方が誇らしいことだと思うのです。

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この結論からある気づきを得ました。

それは、
0→1をやることが、一番勇気が必要でエネルギーを使うということ
です。

1ができたらあとはプラスにするだけ。

私にとっては人前に出て話すという行為がとてつもなく、勇気のいる行動でした。

なぜなら、20代前半までは、人前に出て名前を言うだけでも心臓が飛び出そうになるくらいドキドキして、手汗が止まらなかったからです。

自己紹介をするって思っただけでも、心臓が高鳴りました。

でも自己紹介ができた。

それから人前に立つ時、ドキドキはするが冷静に判断できる自分が生まれて、どんどん人前に立つことが好きになっていきました。

そうなれたのは、自己紹介で人前に立つという一番勇気のいる行動にチャレンジしたからだと思います。

0→1をやることって本当に緊張します。

やったことがないことって自分の中にデータもない、経験値もない、これってすごく恐ろしいことだと思います。

でも勇気を出してやってみる。

そうすると、その小さな1歩が大きな1歩に繋がるかもしれません。




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