パンと魚

今日の昼ご飯は豆腐と若芽と長ネギの味噌汁に、麦ご飯、それにほうれん草の白あえと、納豆という、なんだか大豆だらけの組み合わせになってしまった。

夜は夜で、昨日、半額で売ってたバタールがあるので、昨日から干してたイワシを使ってサンドイッチにしてみた。

パンと魚というと、福音書でイエスが民衆にパンと魚を配ったというお話があるのだけれども、実は魚とパンの相性は抜群に良かったりする。実際、イスタンブールの名物にサバサンドというのがあって、焼いた鯖と生のスライスした玉ねぎにレモンを効かせて、好みでレタスやキュウリやトマト等もエキメックというパンに挟んで食べるのだけれど、どうしてここまで、焼き魚とパンが相性が良いのか驚いてしまう位に美味しいので、我が家でもたまに作る事がある。

鯖で出来るのだから、他の魚でも出来るだろうということで、今回は昨日、買って干したイワシをオリーヴオイルで焼いて、それを焼いたフランスパンにオリーヴオイルをかけ、焼いたイワシと玉ねぎのスライスとサニーレタスと一緒に挟んでレモン汁を掛けたサンドイッチにして食べてみたが、こちらも中々美味しく仕上がった。