業務スーパーにたまに売ってる海外のものについて
近所の業務スーパーでひまわりの種が売っていた。といっても、神戸物産が園芸まで事業を拡げたという話でも、ハムスターのご飯を売ってるという訳でもなく、人間が食べる食料としてひまわりの種を取り扱ってるという意味だ。
ひまわりの種というと、日本ではハム太郎のご飯というのが相場だが、中国では極めてポピュラーなおやつであり、食べてみればわかるが、実はハム太郎に食べさせるだなんて何て勿体無いという位に美味しい。
ひまわりの種を見つけるや、大喜びで購入して、種を前歯で割りながら食べてしまうのだけど、やめられないとまらない状態になるのは何故なんだろう?
実はカボチャの種なんてのも美味しいもので、カボチャの種も乾物屋などで売ってたりする事がある。勿論、売ってるのを買って食べるのも良いのだけど、カボチャを切ると必然的に種とわたを取り除くのだけど、その時に種とわたを捨てずに洗ってわたと種をわけて別々に乾燥させて保存しておく。乾燥させた種を煎って、殻を割って中身を取り出して食べるというのも美味しいものだ。
時々、業務スーパーは何気にこんなの売って需要があるんだろうかと思うものが売ってたりする事がある。棚をみたら、ひよこ豆で作るペーストのフムスが売ってたし、この間なんか、ハルヴァが売ってた。中東でよく食べられているハルヴァは確かにとても濃厚で美味しいお菓子だけど、日本では残念ながらそんなに知名度はない。試しに友人に質問してみたけど知らないと言われた。
一体、誰が買うんだろう?という疑問が頭をよぎったが、考えてみると近所に大学がある関係上、イスラム圈からの留学生も多く、モスクもあるから、確かに需要が無いという訳ではないのだろう。最近ではハラールの店も出来たので大いに助かっている。おかげでインド料理の食材が入手しやすくなった。この間はソーンパプリというインドの飴菓子が売ってたので、後でチャイと一緒に楽しむ予定。
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