30歳、避妊インプラントを知る
今回は女性向けの記事になります。
生理、PMSについてです。同じ悩みをお持ちの方がいたらと思い、シェアさせていただきます。
ロンドンに住んで7か月。
緊張やストレスから、悩まされていたPMSがひどくなり同僚に相談したところ
「避妊インプラントやってみたら？日本人の友達もやってるけどだいぶ解消されたって言ってたよ。」と
初めて聞くワードに 、ハテナがいっぱいでした。
どんなものかというと、綿棒のような白いスティックを注射針で脇下に挿入するというもの。
施術時間はカウンセリング含めて３０分程で終了するということ。
しかも３年間も効果があるらしい
綿棒のようなものを注射するだけで、ＰＭＳが緩和されるならいますぐにやりたいと思い調べてみました。
以下チャットｇｔｐより
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避妊インプラントとは？
避妊インプラントは、ホルモン（主にプロゲスチン）を放出する小さな棒状の装置を、皮膚の下（通常は上腕の内側）に埋め込む避妊方法です。医療機関で施術を受ける必要があります
避妊インプラントとPMS解消
避妊インプラントは、体内でホルモンを一定量供給することで、ホルモンの変動を抑えます。このため、次のような効果が期待されます：
ホルモンバランスの安定化
PMSの原因であるホルモンの急激な変化が緩和されます。
結果として、精神的な不調（イライラ、抑うつ）や身体的症状が軽減されることがあります。
月経の変化
多くの人で月経量が減少、または完全に止まることがあり、生理痛や月経に伴う不快感も軽減される可能性があります。
生理が軽くなることで、月経前後の体調の変化をあまり感じなくなる人もいます。
痛みの軽減
子宮内膜が薄くなることで、生理痛や関連する不快感が和らぎます。
避妊インプラントのメリット：PMSの観点から
毎月のPMS症状に苦しんでいる人にとって、長期的な改善策になり得ます。
PMS症状が軽減されることで、生活の質（QOL）が向上する可能性があります。
注意点
個人差がある：PMSの症状に対する効果は人によって異なります。完全に症状がなくなるわけではない場合もあります。
副作用とのバランス：避妊インプラントの副作用（頭痛、不規則出血など）がPMS症状と重なる場合もあります。
医師との相談が必要：PMS緩和を目的としたホルモン療法が自分に適しているかどうか、専門医と話し合うことが重要です。
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2024年現在は日本では認められておらず、日本では治療することができないみたいです。(個人的に調べたことなので間違っていたらすみません)
私が住んでいるイギリスでは認められており、アメリカやオーストラリアでも多く普及されているようです。
そして早速病院に予約して、行ってきました。
日本では認められていないから、日本人の私はやってもらえないのかと、いろんな不安とともに病院に到着
まともに英語が話せないことを察した先生は、電話で通訳を呼び、電話越しに日本語と英語でしっかりカウンセリングしてくれました。
まず日本人でも全く問題なく施術してもらえること、副作用があることなど
通訳を通して教えてくれました
そして注射
ほんの５分で終了
あっという間で施術完了でした
ロンドンでは国民保険を払っていれば無料で施術が受けられます
施術後、お大事にね、と先生に言われたあとは
また受付で待つ必要はなくそのまま出口へ向かい帰ってよしです
あっという間の施術時間
もしこれで本当に生理前の沈んだ気持ちが少しでも緩和されると考えると本当に気持ちが楽になります
生理痛もひどく仕事に集中できなかった時もあったから
毎月の１週間の苦痛がなくなれば本当に楽だな・・・
同じ気持ちの方で海外在住の方に限ってしまうのだけど、もし知らなかった方がいて少しでも救いの一つになれたらいいなと思います。
とはいえ副作用がどんなものかまだ体験していないから
またなにかあったら、その時はシェアできたらなと思っています。
そして次は子宮頸がんの検査のお知らせが届きました。
こちらも無料で受けられるので早速予約しました。
すべてインターネットで予約できるので本当に便利
実は別件で先週は大病院に行ってきたのだけど、血液検査とレントゲン撮って結果を教えてもらい、帰っていいわよ～と
今後の流れを教えてもらい 受付で待たずに出口へ向かい帰りました
ロンドンはすべてが高くて気が参っていたけど
健康に関わることはほとんど無料で受けられるところが、非常にありがたいと思っています。
一つの情報の共有として書かせていただきました。
またなにかあったら書きますね。
読んでくださってありがとうございました！
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