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引き寄せ実践-32(2017/09/01~09/30)「マイナス感情は感じ切ることが大事です!」

■今回のテーマ!

私たちは理由もなく、マイナス感情が湧いてくることがあります。
この漠然としたマイナス感情には、上手に対応する必要がありますよ!

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■解説

私自身も、引き寄せの法則を中心としたスピリチュアルな取り組みを始めたころには、支払いを考えては不安を感じたり、将来のことを考えては不安を感じたりと、いつも不安に駆られていました。

当時は不安に駆られるたびに、その原因を探して何とかそれを解決できないか考えてみたり、無理やり大笑いをして不安をスルーしようとしていましたが、残念ながらそれらの取り組みでは、根本的な解決にならないんです。。。

不安に駆られた原因を探して解決策を探すという行為は、
自分の中に新たな思考のクセをうみだすだけ
で、全く良いことはありません。

不安というのは、、、

解決策が無いから不安なんです。
解決策があれば、とっくに解決しているはずです。

不安の原因を探し出して、無理やり不安とその原因らしきものを結び付けてしまうと、今後もその原因らしきものを目にするたびに大きな不安に駆られてしまうというパターンを自ら作りあげてしまいます。

「今月の月初の段階で、月末の支払資金が足りないから不安なんだ」

そんなパターンを自らの中に作りあげてしまうと、今後も月初に資金が足りない時には、いつでも不安が創造されてしまうようになってしまいます。

不安から、奇跡は起こりません。
ホッとした気分、良い気分でいるときに、奇跡は起こります!

余計な思考のクセをつくるのは止めましょう。

また無理やり大きな声で笑ってみたり、全力ダッシュをして紛らわしてみても、その場しのぎとしては、不安は無くなったように感じられるのですが、しばらくすると、また不安に駆られるようになってきます。

漠然とした不安が湧いてきたとき、、、

ズバリ一番良いのは、「不安をトコトン感じ切る!」ことです。

不安というのは感情のエネルギーです。
理由は分からなくても、心の奥底から湧いてくるエネルギーです。

そのエネルギーにフタをしても、またいつか何処かで同じ不安のエネルギーが湧いてきます。

そうではなくて、そのエネルギーをトコトン感じ切ることによって、不安のエネルギーは、スーッと流れていって、同じような不安を感じることは無くなってきます。

何か不安が湧いてきたときに、目をつぶって両手を握りしめて、歯を食いしばって、「こわい!こわい!、、、」と声に出してつぶやいていると、最初は鳥肌が立ってくるくらい恐怖が増幅されますが、だいたい10秒くらいすると不安のエネルギーが減ってきているのがわかり、20秒もすればすっかりスッキリしていきます。

最初は本当に怖いですよ。
鳥肌だけでなく、歯ぎしりが起こったり、涙ぐんだりすることもあります。

でも、大丈夫。

ただエネルギーを流しているだけですので、不安を感じすぎちゃって死んじゃうなんてことは絶対にありませんので、安心しきって、徹底的に不安を感じ切ることが大事です。

皆様へのアドバイス

ということで、みなさんも不安や怒りなどのマイナス感情が湧いてきたときには、その原因を探って余計な思考パターンを作ったりせず、また一時しのぎで感情にフタをするのでもなく、是非、とことん感じ切ることにチャレンジをしてみて、本質的な解決を試みてください!

あっという間に気分が晴れてきますよ。

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コンサルティング会社を経て人材関連会社の創業取締役に就任。 3年弱で東証マザーズ(当時)に上場させ、意気揚々と起業するも、、、 リーマン…

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