『note』とワタシ。【出会い・発見・ルール】
「なにか、想いや歩みを綴っていくのに良いものはないだろうか」
漠然とそう考えていたワタシは、2020年の6月中旬、高校時代の後輩とつながっている『Facebook』で、ある記事の投稿を目にしました。
それは、『その高校時代の後輩が綴っているnoteの記事を、本人がシェアした投稿』でした。
ふと、彼が投稿した記事へのリンクをのぞいてみます。
彼の綴るnoteの記事には、高校時代だけでなく、小中学校、大学時代の歩みや当時を振り返っての想いなどが、事細かに、隠すことなく正直に、記されていました。
noteとの出会い
【noteで初めて知ることが出来た後輩の想い】
「そうか、こういうことをかんがえていたのだな」
彼の人柄や、普段の振る舞い、声が、鮮やかに思い起こされました。
当時は知ることのなかった、内なる想いだけではなく、出会う以前・出会った後、彼がどのような道を歩み、どのような経験を経て、現在を生きているのかが、とてもよくわかりました。
「これは自分の求めていたもの、書き方に近いかもしれない」
彼の記事を読み進めていくうちに、このnoteというコンテンツに興味が湧いてきました。
noteの中にあった発見とヒント
【今まで抱いていたnoteのイメージ】
ふだん、検索エンジンで気になったことや商品などを調べることは誰にでもあると思います。そのときに、公式のウェブサイトだけではなく、個人ブログなどが表示されることも多々あります。
その中でも、最近はこのnoteというコンテンツ・サービスが検索結果に表示されることも増えてきました。
これまでのワタシにとっての『noteという存在』は、『検索した際に出てくる情報源のひとつ』くらいでしかありませんでしたが、高校時代の後輩が書いた記事によって、その見方はだいぶ変わることとなったのです。
【なぜnoteをはじめようと思ったのか】
個人の想いや歩みを気ままに綴るならば、自身が現在運営しているホームページ
【出演履歴など閲覧できます】
でも思う存分できるし、WordPressで個人ブログを立ち上げても良いでしょう。
ですが自身のホームページ内、「想いと歩み」というページは、レイアウトや記事が定まらず、『工事中』のまま放置している状態です。
「これまでの自身の履歴や考えをここに記そう」
と考えたまま、レイアウトや記事のまとめ方が定まりませんでした。
冒頭の
「なにか、想いや歩みを綴っていくのに良いものはないだろうか」
という悩みが解決しない中で、高校時代の後輩が綴るnote記事に出会えたことは、とても有難い出来事であり、発見でした。
【ワタシにとってnoteとは…】
・記事にタグをつけることが出来、ブログのような感覚で文章に集中できる。
・投稿フォームがシンプルで確立されているので、書きやすい。
・自身のホームページやTwitterなどのSNSを介さずに、独立した状態で、多くの方々に想いを届け、知ってもらうことができる。
・noteで記事を書き、SNSやホームページで共有することも可能。
・ひとつの書籍のように、自由に自身を表現できる。
こう感じることが出来たのです。
そして、これからnoteを書くにあたって、ワタシはいくつかの『きまりごと』を考えました。
noteを始めるにあたってのMyルール
【noteを書くときの『きまりごと』を決める】
・noteでは、自身のものごとに対する想いや向き合い方を中心に綴る。
・一つの書籍のように作っていく。
・自分にも、お客さんにも検索しやすいオリジナルのタグを用意しておく。
・一貫した記事にすることで、他SNSとの役割を分ける。
・『○○とワタシ』という題材をテーマにして、書く内容に一貫性を持たせる。
・『○○とワタシ』の『ワタシ』は、『私』でも『わたし』でも良い。
※『○○』の字体とのバランスによっては、ひらがなや漢字の方が見やすいと考えたからです。
・普段の一人称は『ぼく』や『俺』を使っているが、note記事では『ワタシ』に統一する。
※今回の記事で試しに本文の一人称を変えてみましたが、筆者としても困惑してしまったので、きまりごとと題材を優先し、『ワタシ』としました。
以上のようなルールです。
こうすることで、かなり書く意欲や方向性が定まりました。
今後はホームページにも記事のリンクなどを掲載し、『想いと歩み』のページを充実させることにも活用していこうと考えています。
【これからnoteをどう運営していくのか】
もともと、『想いと歩み』で綴ろうとしていた
『学生時代のヒストリー』
『フリーランスとしての想い』
『これからの夢や歩んでいきたい方向』
『趣味や好きなものごとに対する想い』
などのテーマを
『○○とワタシ』という形で、
【それぞれへの向き合い方・考え方・ライフスタイルの提案】
を中心に綴っていきたいと思います。
記事の投稿・更新は不定期ではありますが、できるだけ短い期間で、みなさんの手元に届くよう、また、読み物としても面白いものになるよう、綴っていきたいと考えています。