ワンモアチャンス!星に願いを⭐️
七夕の朝、“里芋の葉にたまった朝露で墨をすり、短冊に願いごとを書くと願いが叶う“という言い伝えが、かわいらしくてすき。
今年の七夕、星に願いをかけそびれたひとも、ワンモアチャンス!
そもそも、“文月“とは旧暦の七月のことらしい。
(今年の旧暦の七夕は8月10日だそう)
私の住む地域でも、七夕といえば旧暦のことで、お盆の頃まで七夕飾りが街をにぎやかに彩っている。
小さい頃「ご先祖さまが笹に引っ掛かってしまうから、お盆過ぎまで七夕飾りを飾ってはいけない」と聞かされた私は、大人になった今でも、はやめに七夕飾りを片付けてしまわないと落ち着かない。
同じ景色が、言葉ひとつ、たった数日でガラリと色を変えるのだから、人の心象はおもしろい。
言葉の魔法、おそるべし。
よくよく心して用いねば。