スプーンおばさんみたいにごきげん♪ほったら家事
「小さなスプーンおばさん」の本が私は小さい頃から大好きだった。
突然、ティースプーンみたいに小さくなってしまうおばさんのお話なのだけど、おばさんはちっともあわてずに、つぎつぎと家事をこなしていく。
ある日は、ネズミをおどしてそうじをさせ、ネコに茶碗をきれいになめさせた。(なめさせた⁈)
壺やフライパンをおだてて、パンケーキを焼かせ、太陽や雨や風をけしかけて、洗濯物をすっかり乾かしてしまう。
おこった太陽が「おばさんを、あつさでまいらせてやろう」とかんかんてりつけたって、お