スタバの裏側
皆さん、こんばんは。
法政大学キャリアデザイン学部の久保です。
気温がかなり高く、蒸し暑い日々が続いていますね。そんなときにスターバックスの「抹茶クリームフラペチーノ」を飲みたいものです。
あ、フリが雑すぎますね笑
しかし、自粛期間からランニングや自重トレーニングを習慣づけているため、最近、脂肪と糖には気にしています。
まあ、もう少ししたら、甘いものも解禁していこうかと、、、
てことはおいといて、
今日は、大学の授業のゲスト講師でスターバックスコーヒージャパン 人事本部長代理 久保田さんのお話を聞かせていただきました。
スターバックスの歴史や経営理念として大事にしている点についてのお話をまとめていきます。
最後には、これから就活を迎える私たちにアドバイスもいただいたのでぜひ、参考にしてみてください!
まず、スターバックスコーヒーの歴史についてです。
世界一号店は、1971年にシアトルに誕生。
そして日本には、1996年に銀座松屋通りに一号店をオープン。
現在は、全世界80か国3万店舗を展開しています。
また、日本のスターバックスを支えているのは、ほとんどアルバイトのスタッフだそうです。
私のいとこも以前、スターバックスでアルバイトをしており、
「忙しいけどとてもやりがいのある仕事だ」
と話していました。
また、スターバックスには、特徴的な企業理念があります。
私たちは、パートナー、コーヒー、お客様を中心にし、Valuesを日々体現します。
ほとんどの会社は、「お客様」を始めに中心と考えている理念が多いですが、スターバックスは、「パートナー(スタッフ)」をまず優先していることがわかります。
久保田さんは、
パートナーを喜ばせることが、お客様の幸せにつながり、売り上げの増進にもつながっていく
この考えをスターバックスでは大切にしているとおっしゃっていました。
また、パートナーを大切にしている取り組みとして、
①自己存在の証明→私たちがここにいる理由
②自分自身に対する期待感→どうやってそれを成し遂げるか
③他社への影響→仲間を作り、変化をもたらし、誰かの一日に幸せをもたらす
この三つのステップがあります。
店舗内の数少ない社員は、アルバイトパートナーがこれら三つのステップを歩んでいけるようにサポートしています。
次に、最近の経営についてのお話もしてくださいました。
休業期間中には、給与や自己成長に対して不安になっているパートナーに各店長が常に連絡を取ることを意識していました。
また、スターバックスのパートナーが医療従事者への感謝のメッセージを届けるという活動もされていたそうです。
noteで共有するのは、ここまででーー!
今日のお話では、スターバックスの内側に迫るお話を聞くことができ、新鮮でした。パートナーを大切にしている姿勢が終始感じ取れ、改めて素晴らしい企業であると思いました。
そして最後に、これから就活を迎える私たちの質問に答えてくださりました。
Q,これから、大学生である我々は、面接の際に何を意識するべきか。
・会社のことではないことを質問されたときに、会社の価値観と自分自身の生き方をうまく伝えることが大切。また、話しているときの表情も大切。
・緊張するのは当たり前だから、緊張状態を日ごろから慣れておく。そして、自分の意見を極度の緊張下でも伝えられるように経験しておく。
・組織の中で自分がどのように存在していくかを示していくことが大切。個の勝負ではなく、チームとして成果を出せるかどうかを見ている。
↑具体的で分かりやすいですよね
本当に貴重なお話ありがとうございました!
それでは今日はこの辺で、
最後まで読んでくださりありがとうございます。