『子どもをほめてあげる』のリアル【お風呂はいれたね!編】
6歳差育児に苦戦中のunuです〜。
反抗期の息子をほめるのが難しいよ〜(>_<)な件を長々書いております。
(長すぎたので短く書き直しました。笑)
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我が家の長男小1息子7歳は去年妹ができてからかなり反抗的。
保護者会の後担任の先生と話したら、最近は先生に強い語気で話すこともあるらしい。
注意するにしても微妙なラインの内容だったので
「家で本人に伝えた方が良いことはありますか?」と伝えたら、
「お母さん、お忙しい中とは思いますが
息子さんを『ほめて』あげてもらえますか?」と言われた。
「 ……?」
あ、わたし家で息子を全然ほめないガミガミした母親だと思われてるって事か。
「一応寝る前に今日できた事とかは話してるんですけど…もう少しやってみますね。」と返した。
なるべくはやってるのに!とモヤっとしたものの、確かに最近ほめる頻度が少ない。
息子が下の子へのヤキモチで問題行動が増えていると頭ではわかっていても、上の子ファーストを実践しきれていない。
素直に言うこと聞かない子供をほめるのってそんなに簡単じゃ無い。
「お風呂に入れたね!(なでなで)」に辿り着くまで
息子をほめようと決心した後の週末。
攻防戦が始まる…!
18:30
①入浴を促す声かけ→入らず
19:00
②「今日はお風呂に入らない」と言い出す
→家族の花粉症対策のため体を拭いて別室で寝るよう伝えると「やっぱり入る」とのこと
③「30分休憩しないと入れない」と言い出す
→夕飯もあるので30分ではなく15分なら良いと伝えて休憩
19:15
④0歳娘にちょっかいを出し続ける
→夕飯に間に合わないので再度声かけ
→脱衣所に入る
⑤脱衣所の扉を開け閉めしてまだ0歳娘に絡み続ける
→無言で見守る
→(やっと!!!)入浴開始
19:30
⑥入浴後に半裸でリビングに出てくる
※我が家は脱衣所は服を着てから出るルール
ここまで来てまだうだうだするか!?と心は穏やかじゃ無いが、今日は何としてでもほめると決めていたので、
「‥ちゃんとお洋服着て出て来てくれたら、お風呂ちゃんと入れたねってほめてあげられるのに、ほめるチャンスがないんだよなぁ。」
とつぶやいてみた。すると、
息子「え!わかった!」(ごそごそ…)「着たよ〜!!!」
私「ちゃんと着て出て来たね!えらい!お風呂もはいれたね!(ぎゅー・なでなで!!)」
となりました。所要時間約1時間半。普段息子と接してるとつい感情的に怒ったりしてしまう私にしてはなかなかキツく、これでもかってほど自制心を使いました。これを毎日続けるのかと思うと気が遠くなる!でもやらねば。
先生、とりあえずほめるの頑張りました。ついでに母も褒めてほしいー!!泣
(おわり)