故人を偲ぶ大切なマナー(喪服・礼服マナー)vol.1
年齢を追うごとに増えてくる結婚式や葬儀などのフォーマルなシーン。特に訃報は、何の前触れもなく届くことが圧倒的なので慌てることのないように礼服を1着は必ず用意しておきたいものです。
最近は、火葬式・直葬、一日葬、家族葬などのシンプルなスタイルも多く、服装についての自由度が高くなってきています。
しかし、葬儀は故人の死を悼み、喪に服す場にふさわしい服装であることが大切です。
今回の記事では礼服の正しいマナーをいくつか紹介します。
一般参列者はベストを着ない
葬儀の際、親族席に座る方のみベストの着用が許されます。
(一般参列者のベスト着用はNG)
ベスト付きのスリーピースの方が装いの格式が上になるため、親族よりも格式が高い装いは避ける。
後ろは必ずノーベント
センターベント=乗馬用
サイドベンツ=軍服の名残
礼服やタキシードはどちらにも該当しないので後ろにスリットを入れないのがマナーです。
以上、今回は2つマナーをご紹介しました。
まだまだ沢山ありますので少しずつ投稿していきたいと思っております。
最近は礼服用の生地でもストレッチ生地を用意しております。
普段スーツを着なれていない方や、正座のストレスを減らす1着を
オーダいただけます。
この機会にお持ちの礼服を見直してみてはいかがでしょうか。
S-BRAIN(スマートブレイン)
熊本市中央区新屋敷1-14-40-1f
[東京オフィス]
東京都港区芝4-7-6
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?